It's my melodyいつか君の夢 かなえるために 今日を生きているよ 忘れないで
すべてのこと 今 思いのままに そして きっと明日のために

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「嫌われ松子の一生」 00:02
 幸福なのか、不幸なのかは他人が決めることではなく、自分が決めることだと僕は思っています。もしも人生の中で小さな希望さえも持てない時があるとすれば、それはきっと最も辛い時と云えるでしょう。しかし大概において、人は人生の何処かで、またどこかのタイミングで必ず何かしらの希望を見つけてゆくものだと思っています。例え、どれ程に辛い目に遭った過去があったとしても、希望というものの存在だけは常に忘れずに生きてゆきたらと思います。
 
 人は、誰かの精一杯生きる姿に感動し、共感し、勇気をもらい、そしてまた一歩ずつ歩き出してゆきます。自分自身の生きる意味を求めて。この作品を通して“自分が抱く希望とは何か”ということが見えてくるかもしれません。僕にはとても素敵な作品に感じられました。


| cinema | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「CLICK 〜 もしも明日が選べたら」 00:26
 まるでDVDレコーダーのリモコンを操るかのように、人生を思うがまま動かせたなら・・・・。そんな奇想天外なお話を最新の映像技術と特殊メイキングを用いて描いている映画です。主演のアダム・サンドラーの出演作品では「ビッグ・ダディ」も僕は好きでした。悪趣味なジョークも楽しめちゃう、という方にお奨めのハートフル・コメディ。最後はちょっとばかり泣けちゃいますよ。


 この映画の中で、主人公が過去の好きな時間に戻り、その場面を客観的に観ることが出来るというシーンが出てきます。そこで、僕ならばどんなリプレイを観るだろうとふと考えてみました。まず思いついたのは、父に肩車してもらった時のこと。とっても楽しかった思い出。若い頃の父と嬉しそうな自分、そしてそれを見守っている母、そんな幸せな場面はいつでも観たいものです。他にもいろいろ思いついたけどあとは“ヒ・ミ・ツ”。
| cinema | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「バレエ・カンパニー」 02:26
 バレエというものに関心がある人がどれ程いるのか知らないけれど、少なくとも僕はこの映画を観て、生のバレエを観たくなってしまいました。
 
 とにかく美しい作品。でも美しいだけではなく、観る者にバレエ団の中で生きるということを正直に伝えてくれます。素晴らしい群像劇です。アメリカで最も愛されていると云われる“ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴ”の現役ダンサーがとても自然な姿で映し出されているのですが、まるでドキュメンタリーのようなリアリティ。

 ストーリーの中で、このバレエ団の芸術監督であるミスターAの指示に反感を持つ者やミスターAのやろうとすることを必死になってフォローする者たちが出てきます。そんな場面では、芸術を共に創り上げてゆくことがどんなことなのか、ということの一端が、そうした世界を知らない人にも容易に感じ取れるように描かれています。これから芸術の世界を目指す人にはぜひ一度は観て欲しいと感じた作品でもあります。何かを表現し、誰かと感動を分かち合いたいという気持ちにさせてくれる映画。僕はかなり好きです。一週間の間で何と3回も観てしまいました。ってことで、“爆お奨め”。
| cinema | comments(2) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「壬生義士伝」 21:34
 先日、僕の大好きな映画「壬生義士伝」という邦画作品がテレビで放映されていました。ちなみに「義士」とは「人間としての正しい道を堅く守り行う男子」のことです。
 
 主人公となっているのは新撰組隊士「吉村貫一郎」という人物。彼は、その行いから組内の同士から武士にあるまじき「守銭奴」などというレッテルを貼られます。しかしそれは彼の「義」とするところの「家族を守ること」を貫く中で生まれた誤解でした。愛を守る為に金銭が必要なこともあるのです。真実の彼は深く誠実な心を持っている人でした。

 そしてもう一人の主人公は新撰組で吉村の先輩格であった「斉藤一」。彼は何よりも「偽善」を軽蔑する人物でした。実は彼自身が社会や自分の心の中に存在する「偽善」に悩み、もがき苦しみながら生きていたのです。

 この物語はそんな二人を中心にして、「義」というものを重んじ、幕末を生き抜いた人々の人生を描いています。僕にとってこの映画は「己にとっての義とは何か」ということを激しく問いかけられた作品でした。生きる時代やそれに伴う社会の中でのモラルの形は違って見えるとはいえ、人として生きることの苦しみや喜び、そして「義」を求め続ける人にとっては今の世界も同じであるのだと改めて感じさせられました。

 「義」とは何か。それはその人の人生の中で変わってゆくものだと僕は思っています。もしかすると人生は「真の義」を見つける旅の為に用意された「道」のようなものかもしれません。そんな未だ暗中模索の僕の心の中には生涯変わらないであろう、ひとつの「願い」があります。それは、自分に正直に生きてゆきたい、ということ。とても簡単なことのようで実は困難なことだと思っています。何せ、本当の自分自身というものを僕は今も探し続けているのですから。しかしそうした「願い」に根付いてゆく行いとそこから育まれる思いを積み重ねる中で、少しずつ自分の「義」というものが見えてくるものではないかと考えているのです。

 「人間としての正しい道」とは「自分の大切にしたいものを大切にして行きてゆくこと」今の僕にはそんな風に思えるのです。さて年老いた時の僕はどんなことを大切にして生きているのでしょうか。「義」に生きるということの素晴らしさを感じたくなった時、また自分の中の「義」を見失いかけた時にぜひこの作品を観て欲しいと思います。きっと僕もこれからの人生の中で幾度となくこの作品を観ることでしょう。
| cinema | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「メリンダとメリンダ」 23:56
 ウディ・アレン監督作品の中で僕が観たものは皆、とてもウィットに富んでいてお洒落なものばかり。かと言ってそれらは気取っている感じはなく、とても温かいものばかり。人を見守る眼差しがやさしい、彼の作品は皆そんな感じがするのです。

 この作品は、一人の女性の身の上に起こる出来事が、二人の作家の創作の中で、喜劇として捉えられたり、悲劇として捉えられたりしながらストーリーが綴られてゆくのだけれど、観ているうちに観客は、何が喜劇で悲劇なのか判らなくなってしまうところ(少なくとも僕はそうでした)がとても面白い。いかにもウディ・アレンらしい演出だと思う。人生の捉え方は千差万別で良いと思うのだけれど、基本的に僕は、人生を幸せなものだと思う人の人生はとても幸せだし、不幸なものだと思う人の人生は不幸なのだと単純に考えています。

 僕は自分の過去の話をしていると涙が出てくる時がある。それはその時々の感情が甦ってきて勝手に涙となって溢れてきてしまうこともあるのだけど、大抵の場合は「今が本当に幸せだ」と思うことから溢れてくる安堵感からだったりするんだよね。辛いことも時間が経てば感じ方は変わるもの。身の上に起こることにどんな意味を持たせるかは自分次第だし、人生に意味はない、って思えばそれはそれ。ただ幸せになれる人はどんな環境にいても勝手に幸せになっていたりするものだと僕は思う。言い方を変えれば、環境や状況だけをみて、それが幸か不幸かなどと云えやしないってことだね。人に対してやさしい気持ちになりたい時にはウディ・アレンの映画がお奨め。まぁそれも僕にとって、という話なんだけどさウィンク







“three years ago”
| cinema | comments(0) | trackbacks(1) | posted by 和栗卓也
レンタル映画ベストセレクション/2005〜2006 20:13
 今年、僕がDVDレンタルで観た映画の中で「とっても良かったんじゃん」という作品を邦画と洋画それぞれ10本ずつ選んでみました。DVDは劇場とは鑑賞時期に大きな遅れが出てしまうので、劇場公開の開始日が2005年7月1日から2006年6月30日までという条件にしました。本当はDVDのレンタル開始日で枠を決めるのが良いんだろうけれど、調べるのがとても面倒だったのでとっても楽な方法で決めさせて頂きました。(作品名は五十音順)

◇◇◇◇◇ 邦 画 ◇◇◇◇◇

 ☆ 明日の記憶
 ☆ ALWAYS 三丁目の夕日
 ☆ THE 有頂天ホテル
 ☆ 忍/SHINOBI
 ☆ 蝉しぐれ
 ☆ 大停電の夜に
 ☆ 博士の愛した数式
 ☆ 亡国のイージス
 ☆ 間宮兄弟
 ☆ メゾン・ド・ヒミコ

 こうして並べてみるとオダギリジョーさんの出演している作品が3つも入ってる。今年、僕にとって一番印象に残った人。「間宮兄弟」に出演されていた佐々木蔵之介さんという方はなかなかに個性のある俳優さんですね。他にも「県庁の星」でも良い雰囲気を醸し出していました。「亡国のイージス」に関してはたまたま昨年の夏に浅草花やしきで行われたイベントライブに参加させて頂いたということもあったけれど、真田広之 、寺尾聰 、佐藤浩市 、中井貴一と僕の好きな男優さんが勢ぞろいしていてちょっと反則ですな。

◇◇◇◇◇ 洋 画 ◇◇◇◇◇

 ☆ アイランド
 ☆ イーオン・フラックス
 ☆ イン・ハー・シューズ
 ☆ ヴェニスの商人
 ☆ エミリー・ローズ
 ☆ オリバー・ツイスト
 ☆ クラッシュ
 ☆ スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
 ☆ ブロークバック・マウンテン
 ☆ 私の頭の中の消しゴム

 「ヴェニスの商人」のアル・パチーノはいつ観ても存在感が凄いです。実に役に嵌っていたという印象が強かったのは「イン・ハー・シューズ」のキャメロン・ディアス。作品自体もとても後味が良かったですね。僕はこの手の映画がとても好みのようです。他にでは「クラッシュ」でのマット・ディロンの演技が好きでした。
| cinema | comments(0) | trackbacks(1) | posted by 和栗卓也
「間宮兄弟」 23:20
 兄弟がいない僕は昔、妹が欲しくて、妹のいる友達の家に遊びに行く度に羨ましく感じていました。そして虐めてばかりの友達に対して、どうしてもっと妹さんに優しくしてあげないんだろう、って不満をいつも抱いていましたね。でも実際に自分に妹がいたらどうだったんだろう、って考えるとかなり微妙・・・・なのかも。ヤバい兄になってた可能性アリですからね。あっ「ヤバい」というのは、「過保護にしてしまいそう」という意味ですからお間違いのないようお願いします。

 自分が社会に出るようになってからは、ひたすら男の兄弟が欲しい、という思いを抱くようになりましたね。仕事のこととか生き方とか見つめ合ったり、支え合ったり、そうしたことに僕は憧れてしまうわけです。そういった意味では兄の方が良かったかも。また本当に兄弟がいればいたで大変なこともあるのでしょうけれどね。

 僕が抱く“理想の兄弟像”というものとはちょっと違いますが、この作品に描かれている兄弟もとても素敵です。“美しい”とかいうことではなく、“温かい血の繋がり”のありがたさを感じられる映画であります。支え合って、助け合って、身の周りにあるものを充分に楽しみ、感謝を感じながらシンプルに生きてゆく、そうした人生はとても素敵だなと思ってしまいます。観終わったあと、僕の心の中にまたふつふつと兄弟が欲しいなという思いが湧き上がってきました。といっても現実的には無理なので周りの若い人たちを弟や妹のように思いながら接してゆきたいな。もはや親子の方が年近いんじゃないの?という声も聞かれそうですが・・・・。人間関係や恋愛ごとで、ちょっと心が疲れてしまった時にもお薦めしたい作品です。
| cinema | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「ダ・ヴィンチ・コード」 00:17
 昔から不思議なもの、神秘的なものが大好きだった僕は、小学生の時、マグリットの絵に心奪われ、中学生の時にはSF(サイエンス・フィクション)に夢中になり、高校生の頃からは人の心の宇宙というものに関心を持つようになりました。

 この映画の中で語られていた「ダ・ヴィンチが作品に隠した暗号」であるとか「聖杯伝説」、はたまた「シオン修道会とテンプル騎士団」のことなどについては既に二、三十年程前から話としては聞いていることばかりで、改めて驚くようなことはほとんどありませんでした。正直、娯楽作品として映画化するにはちょっと内容的に詰め込みすぎた感もありました。ですが、非常に興味深く感じたのは、この作品を貫いていたテーマが「何を信じるかで真実は変わる」ということだったこと。実際、日常生活の中でそうしたことに気づき、真剣に考えることは非常に少ないのではないかと思います。

 一昨日に書いた「M:I:3」といい、この作品といい、このところ、僕が目にするもの、触れるものにはそうしたメッセージが多く含まれているように感じます。そうした機会が増えることすらも僕自身の心が望んでいるからこそ起こることなのでしょう。人生、何事も必然だと思っています。

 というようなわけで、今日はそうしたことを望んでいる僕自身の心の状態というものを客観的に考える一日となりました。これはなかなかに面白かった。いつも感じていることですけれど、やはり「人の心は宇宙」。真実は深い深ーいところに眠っているものです。もしもそれで“謎”が解ければすっきり。仮にそこまで辿り着かないとしても自己の心を開放することだけで大きなリラックスに繋がりますから。今回は作品ではなく、たまのセルフカウンセリングについての“お奨め”でした。
| cinema | comments(0) | trackbacks(1) | posted by 和栗卓也
「M : I : 掘 12:08
 「ミッション・インポッシブル・シリーズ」の第三作目にあたるこの作品のテーマは、ずばり“人を信じること”そして“愛するものを守ること”。僕の人生にとって永遠のテーマとも思えるそれらの事柄が中心に据えられていることでシリーズ中、一番興味の持てる作品に感じられました。ただのアクション映画としてならば、むしろ一、二作目の方が見所が多いと感じる人の方が大勢を占めるのかもしれないですけれども、個人的には圧倒的にこの三作目が好きです。

 本作品の主人公イーサン・ハントは結婚したばかりの妻ジュリアに対して「自分は“交通局”に勤めている」と偽っていたのですが、緊急の秘密任務によって続けざまの“出張”を余儀なくさせられる中、妻には大きな不安思いを抱かせてしまいます。そんな中、こんな台詞が二人の間で交わされます。

 ジュリア:「何を隠しているの?」
 イーサン:「君に頼みがある。それは・・・・それは・・・・僕を信じてくれ」
 ジュリア:「もちろん信じてる。いつか話してくれる?」
 イーサン:「いや・・・・ただ信じてくれ」
 ジュリア:「いいわ。あなたを信じる。でも本当よね?愛してるって、本当よね?」
 イーサン:「信じてくれ」

 そもそも“信じる”とはどういうことなのでしょう?果たして何を信じると云っているのでしょうか?それは“愛してる”という言葉に対してのことなのか、それとも“裏切らない”と云っているその人の行動のすべてに対してのことなのか・・・。
 
 人は常に自分の言っていることを自分自身でちゃんと理解して話しているのかというと必ずしもそうではないと僕は思っています。果たして自分が言っていることは本当に自分が望んでいることなのか、もっと自分の心の奥にはさらに真の願いというものがあるのか・・・・。それはきっと必死に心を砕いて見ようとする努力をしなければ、なかなか見えてこないものだと思います。そうした努力の積み重ねの先にこそ、人生の不安を解く鍵はあると僕は信じているのです。

 以前、「見たものを信じることは誰にでも出来る。見えないものを信じるからこそ意味がある」という言葉に触れた時、僕は心を大きく揺り動かされました。それは今も僕の中で繰り返し響いている言葉。このことについてはまた別の機会に書いてみたいとも思いますが、実はそれは僕の詞の中にもちょくちょくと現れてきてはいます。

 さてこの映画のラストシーンはというと、こんな台詞で締めくくられています。

 イーサン:「僕はある組織の人間だ。“IMF”のね」
 ジュリア:「何の略名?」
 イーサン:「“インポッシブル・ミッション・フォース”」
 ジュリア:「うそでしょ?」
 イーサン:「本当だよ。すべて極秘の話だけど」
 ジュリア:「秘密は守るわ」
 イーサン:「分かってる」

 生死を分ける大きな困難を共に乗り越えた中で、実感として“信じる”ということを分かち合えた二人の言葉がこの作品の後味をとてもやさしいものにしています。アクション映画はどうも・・・・という方にもちょっとお奨めしたい作品です。
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「ジョゼと虎と魚たち」 23:27
 二、三日前に岡山の放送局に務めている友人から「お奨めの邦画を教えて」という内容のメールをもらいました(もちろん、それだけのメールじゃないけどね)。で、すぐに思い浮かんだのが、この「ジョゼと虎と魚たち」という作品。

 主演の妻夫木聡さんは偽善的なことはしたくない、自分に正直に生きてゆくことを大切にしている大学生。そんな彼が就職活動の季節にひょんなことから身体面、また精神面で不自由さを持っている女の子と知り合い、関わりを持つようになる。女の子は彼の人間的な温かさに少しずつ心を開くようになるのだが、長い年月の間に屈折してしまった彼女の心がそうは簡単に変わるものでもなかった。やがて彼は自分がどんな気持ちで彼女と一緒にいたいと思っているのか、自分自身の思いというものに疑問を持つようになる。自分の心に正直に生きようとしている彼の心の中に自分自身が一番嫌っているはずの「偽善」という影がちらつき始めていた・・・・。

 ラストシーンで僕は、スクリーンの中の主人公の姿にではなく、自分自身の心の弱さを心底感じながら、またそれを乗り越える時の一瞬の切なさを思い出しながら止まらない涙を必死に拭っていました。もし正直な自分と出会ってみたい、自分の心の嘘と真実にちゃんと向き合ってみたいと感じたなら、ぜひ観てほしい映画です。
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