It's my melodyいつか君の夢 かなえるために 今日を生きているよ 忘れないで
すべてのこと 今 思いのままに そして きっと明日のために

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「そのときは彼によろしく」 04:25
 何とも映像の美しい作品。もしいつか東京で生活する必要が無くなった時にはこんな場所でのんびり生きてみたいです。「かもめ食堂」という作品を観た時にも同じようなことを感じました。年々、東京という街に魅力を感じなくなってきているのは確かなこと。海の見える街や森のある土地で暮らすことにとても憧れている近頃の僕です。

 「命」は繋いでゆくもの。ひとりで生きているように見える人でも実はそうではありません。ひとりの生き様は必ず誰かへと受け継がれているものだと思っています。そうした意味でひとりひとりの人生には大きな「重さ」があって、一日の中で起こるすべての出来事にも大切な「意味」があると感じます。そして心を込めて伝えられた言葉には「命」を救う力が宿っている。僕はそう信じています。今日も「願い」を込めた言葉と行いで一日を過ごしたいです。
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「転々」 01:26
 人は皆、幸せになろうとどこかで一生懸命。そうした姿が外から見えないからって人生がどうでもいいなんて人は誰もいない。誰かがいてくれる人生がどれ程幸せなことなのかなんて普段はあまり考えないことかもしれないけど、実はとっても有難いこと。この作品を観終わった後、今までよりも少しだけ人にやさしくなれるような気持ちになりました。

 この二、三年で僕が最も観ている俳優、オダギリジョーさんはこうした弛めの作品で活きるというか、とても自然に嵌りますね。個人的には「東京タワー」よりも数段良かった印象です。監督さんが同じだということもあってTVシリーズ「時効警察」の雰囲気がそのまま活かされていて心地良いのです。小泉今日子さんはいつ観ても存在感アリの女優さん。それから三浦友和さんはやっぱり上手いな。

 でね、この作品の中で広田レオナさんが演じていたちょっと不思議な雰囲気を持った絵描きさんが出てくるんですけどね。何故か僕の過去の人生の中では、そういう感じの人と知り合うことが多かったのです。それってどうしてなのかなと作品を観ていてふと考えてしまいました。それは多分、僕自身がオダギリジョーさんより三浦友和さんの方にかなり近いからなんでしょうね。観てない人は意味が分からないと思いますが、もし気になる人がいらっしゃったらぜひ作品を観てみて判断して下さい。
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「夕凪の街 桜の国」 18:46
 人生に起きることのすべてが必然によるものなのかどうかの証拠はありませんが、すべての出来事について意味を探してみることは僕にとってはとても有意義なこと。人との出会いも身に降りかかる出来事もただの偶然ではないと考えた瞬間から心は無限の時空間を旅してゆきます。自分が実体験したことのないものを映画や小説や音楽などから感じ取った時にも同様のことが起こります。そしてよくよく考えてみると一見自分には関係はないと思っていることの中にも実は、自分が人生で経験した事柄と相通ずる部分が見えてきたりします。

 遺伝を含めた先天的な病気であったり、後天的な疾病や怪我などから常に生きることに対する不安に苛まれている方々は世に多くいらっしゃるはずなのです。そしてさらに深く観てゆけば、人生に何の不安も持っていない人など誰一人いないことにも気づかされたりします。人はそれぞれに他者とは違う苦しみや悩みを抱えながらそれでも何とか生きているのです。

 現在において“被爆”を経験した人から直接話を聞く機会は自分からそうした機会を強く求めてゆかない限り、滅多に得られないことだと思いますが、その苦しみを二次的、三次的に背負ってる方は実際にはまだまだ沢山いらっしゃるのでしょう。

 この作品の中で「爆弾を落とした人は私が死ぬことで“また一人死んだぞ”と喜んでくれるかな・・・・」と被爆の後遺症で苦しむ主人公が語るシーンがあります。理不尽なことを何とかして受け止めようとする人の心の葛藤や苦しみが滲み出ているように感じ、その坦々とした台詞に僕は胸を激しく叩かれた思いがしました。
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「象の背中」 02:11
 いろいろなサイトや掲示板的なところでは酷評されているこの映画作品ですが、それらの意見を読むにつけ、人の見方、映画に対する向き合い方は様々だなと感じます。僕もいろんな視点で見たりしますが、基本的にひとつの作品の中には自分への何かしらのメッセージを見つかります。

 さて「象の背中」の話ですが、確かに編集や脚本という点ではもっとこうしたらどうだったんだろう?と考えてしまう部分はあったにせよ、僕は滅茶苦茶泣いてしまいました。

 この歳になると「死」というものと向き合う機会が多くなります。この作品を観ながら僕は自分や自分の親しい人たちの「死」を感じていました。人ひとりが死ぬことによって当人が思いも寄らぬような影響が出ることもあります。言い方を代えれば、生きることがどれ程大きな意味を持っているか、ということ。

 また「死は生を語る」。今の僕は、どんな死に様を皆の記憶の中に残すか、ということよりも、どんな生き様を自分の魂に刻むか、ということを大切にしたいんだなと感じました。だから自分の大事な人の、いつ終わるか誰も知らないこの儚い人生を、共に大切に歩いてゆきたいなと思いました。
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「フィラデルフィア」 19:59
 トム・ハンクス、デンゼル・ワシントンの共演で描かれた社会派ドラマ。今日、何気なくテレビを点けたらちょうどこの映画が始まるところでした。それから引き込まれるように最後まで観てしまいました。

 最初にこの作品を観たのはレンタルビデオ化されて間もない頃ですから、多分今から14年位前のことだと思います。その頃の僕はちょうど人生の大きな曲がり角に差し掛かっていた頃。映画の題材ともなっている“エイズに対する偏見”はその頃の僕の中にも強くあったように思います。この作品で“無知の恐ろしさ”というものをつくづく思い知ったわけですが、別な言い方をすると、あの頃は“エイズという病気の怖さ”に対してばかり意識がいってしまい、社会という大きな枠の中で起こり得る“差別の一例”としては捉えることが出来ませんでした。

 いろんな経験を重ねてゆくうちに人は物事の捉え方が変わってゆくもの。今回の鑑賞ではラスト近くの場面から涙が止まらなくなってしまいました。それは一人ひとりがそれぞれの人生の中で必死に戦いながら生きていることに対して共感出来るようになったということなのかもしれませんね。それが世に云う“年を重ねて涙脆くなった”ということなのであれば、それもちょっと悪くないな、なんて思います。まぁそう感じるくらいあの頃の僕は人のことに無頓着だった。

 昔観た映画を何年か経ってから観直してみると自分の変化に気づかされることもあり、非常に興味深いものであります。そんなわけで「フィラデルフィア」はA級のヒューマンドラマ。ちなみに監督のジョナサン・デミは「羊たちの沈黙」のメガホンを執った人。10年の年月を経てデンゼル・ワシントンと再びコンビを組み、「クライシス・オブ・アメリカ」を撮りました。それから、後に「エビータ」「マスク・オブ・ゾロ」で大ブレイクしたアントニオ・バンデラスもここではゲイ役で出ていたりします。“法廷モノ”がお好きな方にもお奨め☆☆☆。
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「ブラザーサン シスタームーン」 21:12
 最初に観たのは、かれこれ20年位前。日本橋の映画館で「ジーザス・クライスト・スーパースター」との二本立てでした。前回は10年程前でDVD鑑賞。いづれも精神的にちょっと煮詰まっていた時期だったのですが、観終わった後は重い呪縛から開放された後のような清々しさがありました。そして三回目となった今回も・・・・。

 主人公の聖フランチェスコはキリスト教会に実在した聖人。数あるカトリックの祈りの中で僕の一番好きな祈りです。この祈りのおかげで幾度救われたことか。愛の込められた言葉にはとても大きな力がありますね。もし出来ることならば、声に出して三度、この祈りを読んでみてください。もしかしたらあなたの心の中で奇跡が起きるかもしれません。


   平和を願う祈り

 主よ、わたしをあなたの平和の使いにしてください
 憎しみのあるところに、愛をもたらすことができますように    
 いさかいのあるところに、赦しを
 分裂のあるところに、一致を
 迷いのあるところに、信仰を
 誤りのあるところに、真理を
 絶望のあるところに、希望を
 悲しみのあるところに、よろこびを
 闇のあるところに、光を
 もたらすことができますように、
 助け、導いてください

 主よ、わたしに
 慰められることよりも、慰めることを
 理解されることよりも、理解することを
 愛されることよりも、愛することを
 望ませてください

 自分を捨てて初めて自分を見い出し
 赦してこそ赦され
 死ぬことによってのみ、永遠の生命によみがえることを
 深く悟らせてください



 読み返す度に僕の心は羽ばたいてゆきます。いつかこの世界で生きてゆくことに疲れてしまった人と出会ったならば、ぜひこの作品を薦めたいと思っています。
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レンタルDVD映画ベストセレクション/2006〜2007(洋画編) 22:58
 昨日の「邦画編」に続いて今日は「洋画編」です。同じく劇場公開の開始日は2006年7月1日から2007年6月30日までという条件で20本を選んでみました。

 1位  善き人のためのソナタ
 2位  パフューム-ある人殺しの物語-
 3位  カポーティ
 4位  オアシス
 5位  モーツァルトとクジラ
 6位  ツォツィ
 7位  バベル
 8位  プロデューサーズ
 9位  ドリームガールズ
10位  あるスキャンダルの覚え書き
11位  ホリデイ
12位  トゥモロー・ワールド
13位  プラダを着た悪魔
14位  ミッション・インポッシブル
15位  父親たちの星条旗
16位  ミュンヘン
17位  ホテル・ルワンダ
18位  Click もしも昨日が選べたら
19位  ブラック・ダリア
20位  硫黄島からの手紙 


作品     「善き人のためのソナタ」 
監督     トム・ティクヴァ(「パフューム-ある人殺しの物語-」)
主演男優  フィリップ・シーモア・ホフマン(「カポーティ」)
助演男優  ジョシュ・ハートネット(「モーツァルトとクジラ」「ブラック・ダリア」) 
主演女優  ジュディ・デンチ(「あるスキャンダルの覚え書き」)
助演女優  ラダ・ミッチェル(「モーツァルトとクジラ」)
新人     ベン・ウィショー(「パフューム-ある人殺しの物語-」)
脚本     フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(「善き人のためのソナタ」)
美術     ウリ・ハニッシュ(「パフューム-ある人殺しの物語-」)
主題歌    「LISTEN」(「ドリームガールズ」)


 話題作や超大作が目白押しの一年でしたが、実際に僕の心を捉えたのは結構、渋めの作品が多かったようです。そして今年は「プロデューサーズ」「ホリデイ」「プラダを着た悪魔」「Click もしも昨日が選べたら」等のコメディも秀作が多かったように感じました。作品全体という観点でぐいぐいと引き込まれたのは「パフューム-ある人殺しの物語-」。主演のベン・ウィショーはとてつもないカリスマ性を持っており、これからの活躍がとても楽しみ。残酷な内容と裏腹に一年で最も美しい映画でありました。
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レンタルDVD映画ベストセレクション/2006〜2007(邦画編) 13:00
 今年も劇場公開の開始日が2006年7月1日から2007年6月30日までという条件の中で選んでみました。もちろん僕の主観で。まず今日は邦画から10本。

 1位  秒速5センチメートル
 2位  ゆれる
 3位  長い散歩
 4位  幸福な食卓
 5位  7月24日通りのクリスマス
 6位  涙そうそう
 7位  武士の一分
 8位  手紙
 9位  あかね空
10位  虹の女神 Rainbow Song 


作品     「秒速5センチメートル」
監督     新海 誠(「秒速5センチメートル」)
主演男優  緒方 拳(「長い散歩」)
助演男優  香川 照之(「ゆれる」「きさらぎ」) 
主演女優  中谷 美紀(「7月24日通りのクリスマス」「あかね空」)
助演女優  寺島 しのぶ(「愛の流刑地」)
新人     檀 れい(「武士の一分」)
脚本     西川 美和(「ゆれる」)
美術     新海 誠(「秒速5センチメートル」)
主題歌    「One more time, One more chance」(「秒速5センチメートル」)


 「ゆれる」以外にも「蟲師」「東京タワー」など昨年に引き続いてオダギリジャーの存在感が強かった一年でした。でも緒方拳の演技は僕好みなので仕方ないです。特筆は香川照之。この人の演技も凄いと思う。最後までどちらを“主演男優”として選ぶか迷いました。中谷美紀は僕の中で昨年の「嫌われ松子の一生」に続いて二年連続の“主演女優”。“新人”は期待を込めて壇れい。作品としては、つい数日前に観たアニメーション作品「秒速5センチメートル」があまりに美しく、あまりに僕好みで今年一年の日本映画の印象をすべてを塗り替えてしまった感じです。やはり日本のアニメはレベル高いです。
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今年はどんな映画観たんだっけ? 22:31
 今年も残すところあと三週間。ということで、昨年と同様に今年も「レンタル映画ベストセレクション」を書こうと思ったのですが、何を観たのか思い出すのが一苦労という状態。とりあえずはネットで作品リストを入手してから考えまーすニコニコ

 そう云えば、今年はDVDプレーヤーが年の初めの頃、壊れたまま結局買わずにパソコンで再生して楽しんでいました。有馬記念でも当たったら記念に買おうかな、などと考えております。やっぱり映画は大画面で観たいな。この年末は“池袋量販店価格戦争”が勃発するなんてことをテレビで言ってたので便乗しようっと。でもまた購入前の下調べが忙しそうたらーっ
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「レミーのおいしいレストラン」 17:25
 今日は久々に映画の話題。 

 『アニメーションで1番好きな映画は?』と誰かに聞かれれば、今までの僕は、迷わず『それは「モンスターズ・インク」!』と答えていましたが、今はこの「レミーのおいしいレストラン」が1番だと云うでしょう。

 とにかく映像の巧みさには驚きの連続でした。これほど感動する、素晴らしいアニメーションは今まで観たことがない、というのが僕の正直な感想。そして脚本、演出、編集もほぼ完璧に感じました。

 そして僕的には何よりそのメッセージ性にとても惹かれるものがありました。今はまだレンタルも始まったばかり、先入観を持って頂きたくはないので詳しく語りませんが、年末年始のお時間がある時には是非ご覧になって頂きたいと思う一本です。

 まだ今年も一ヶ月あるわけで、今後も僕は数多くの映画を観ることと思いますが、今年観た映画の中では、この作品がかなりの上位にランクされることは間違いなさそうです。
超オススメ。

 最近観た映画の中では「フリーダム・ライターズ」のグイグイと内容に引き込む感じがとても良かったです。
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