It's my melodyいつか君の夢 かなえるために 今日を生きているよ 忘れないで
すべてのこと 今 思いのままに そして きっと明日のために

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「MEZZOLOHAS NIGHT VOL.1」 17:50
 「横浜大世界」で行われた第一回目の「MEZZOLOHAS LIVE」が無事に終わりました。小洒落た歌と演奏を披露して下さったC4の皆さん、そして“さだまさしさん命”で、軽快なトークと歌で楽しませて下さった奥村慎也さん。バラエティにも富んだ楽しいライブにすることが出来たと感じてます。急な企画だったにもかかわらずしっかりサポートしてくれたスタッフさんたちもお疲れ様。そして何よりも駆けつけてくれた皆さん、本当にありがとう。



 川瀬さん、メグちゃんもお疲れ様。メグちゃんは初ライブにもかかわらず、とても良い音を鳴らしてましたね。リハーサルの時より格段に良かったですよ。さすが本番に強いね〜。またシンギングボウルのライブやりましょう♪



 SET LIST

1.レンブラントの空
2.ふたりきりのPARADISE
3.Singing bowl 〜 Beautiful days
4.Rain stick 〜 奇跡のかけら
5.Glory days
6.Singing bowl 〜 あの日の君へ
| live | comments(1) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「鈴木 康博 〜ソロライブ2007〜 イン歐林洞」 12:42
 先週の土曜日、鈴木康博さんのライブを観に行ってきました。場所はお馴染みの「歐林洞」。思い出が沢山あるということもあるのだろうけれど、いつ訪れてもここは僕にとっては楽しい場所なのであります。


 開演前のひと時、この日は“ブラックチェリーティー”を頂きました。ライブハウスやコンサートホールなどでは本番が始まるまでの間は会場に流れる音楽を聴きながら徐々に高まってゆく自分の心を楽しんだりするわけですが、この日のように僕自身の中に長い歴史と思い出のあるアーティストのライブの場合には、既に心の中に音楽は流れてますから、特別に音を欲する思いはなく、むしろ美味しいお茶が嬉しかったりするのです。 



 オフコースは僕の青春時代のすべてと云っても過言ではないほど大切な存在。そのオリジナルメンバーだった鈴木さんの音楽は、まるで懐かしい友人との再会のようです。小田和正さんとの極上のハーモニーはオフコースが五人組になる前から定評がありました。今回は完全なソロライブということで、美しいハーモニーというものは味わうことが出来ませんが、こうした状況こそが、そのアーティストの原点や大切にしていることが感じられる貴重な場面。 



 一人きりでステージに現れた鈴木さんは、オフコース時代の楽曲やソロになったばかりの頃の曲を含め、現在レコーディング中というアルバムの中の新しい作品をギター一本で歌い綴ってくれました。そこにあったのは紛れもなく、一時代を築き上げたアーティスト“鈴木康博さんの歴史”であり、また現在の“鈴木康博さんの心”そのものでもありました。感動。
 


 『同じ時代に生まれ、いくつかの同じ季節を過ごして・・・・』。これはオフコース時代の名アルバム「ワインの匂い」の中の「幻想」という作品の詞の一節です。実はこれは小田和正さんと初めての共作となった楽曲。小田さんとのハーモニーの見事さは僕が今まで知っている男性デュオの中で最高のものでした。“声の相性”というか、重なりあった時の“化学反応の妙”というか、まさにこれぞ“デュオの極地”でありました。その世界をもう一度味わってみたいと思うのは、その素晴らしさを知ってしまっている僕の永遠に抱き続けてしまう夢。
 


 ライブ終了後の楽屋を訪れ、憧れであり、念願であった鈴木さんとの対面を果たすことが出来ました。オフコースとして小田和正さんと二人で活動をされていた33年前のステージを観てからとても長い年月でした。

 この日のライブのM.Cで鈴木さんは『先日、“P.P.M(ピーター・ポール・アンド・マリー)”のポールさんと競演したした時、自分の神様に会えたような気持ちだった』と話してらっしゃいましたが、ギターの奏法も歌のビブラート唱法も鈴木康博さんがお手本だった僕にとっては、鈴木さんと会えたその時間こそが、まさに神様というか、ついに我が師匠にお会い出来たような気持ちでした。

 「ワインの匂い」のLP盤を差し出しながら『このアルバムを聴いていなければ僕は音楽をやっていなかったかもしれません』と伝えたら、鈴木さんは『こんな世界に引きずり込んですみません』と笑っていました。いえいえ、おかげ様で豊かな人生を送らせて頂いています、と僕の口からはそんな言葉が出てしまいました。でもきっとファンの方々も同じ気持ちだよね。 
 


 ちなみに師匠の手は大きくて柔らかくて温かかったです。もしも再びお会い出来ることがあれば、『オフコースの曲を一緒にハモってみたいです』と駄目元でお願いしてみよっと!ちょっと図々しいかな?ポッ
| live | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
応援会 16:47
 応援してくれている皆さんで“川島佑介応援会”を結成してくれました。その一回目の会合がお馴染みの“ESSENCE”で行われるということでギターを抱えて僕も駆けつけました。



折角なのでちょいと歌ってみたりして・・・・。マイクもないのところで歌うということで学生の頃の放課後に教室の一番後ろで歌っていた時のことを思い出したりしながら歌いました。皆さんの温かな眼差しの中での時間はとても心地良かったです。その時の様子がめぐメグから届きましたのでご紹介します。



 ステージは入り口横のスペース。それぞれに好きな飲み物をオーダーしてみんなで乾杯したあとは“ミニライブ”。



 多分、このショットは「ふたりきりのPARADISE」の時だと思います。



 ライブの後は、抽選を行って僕の手書きの歌詞カードを受け取って頂いたり、来て下さった皆さん、お一人お一人としばし懇談タイムも持てました。そして最後は記念として今まで僕が撮影してきたものの中からセレクトしプリントした写真にサインをしてプレゼントさせて頂きました。楽しい思い出になってくれたら嬉しいな、って感じです。改めて皆さん、ありがとう♪














SET LIST

1.レンブラントの空
2.IF
3.GLORY DAYS
4.ふたりきりのPARADISE
5.It's my melody



 
| live | comments(4) | trackbacks(1) | posted by 和栗卓也
「W.Co基金チャリティフェスティバル」の写真 03:48
 昨日のライブの時の写真がめぐメグより届きました。
















 めぐメグが出演した「世田谷webテレビ」はココで観れるよ♪
| live | comments(2) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「W.Co基金チャリティフェスティバル」 23:53
 神奈川ワーカーズコレクティブ連合会の「基金チャリティフェスティバル」に招いて頂きました。今日のステージは全曲アコースティック・ギター二本だけの演奏だったのですが、真剣に聴いて下さっている皆さんの様子が伝わってきて僕はとても楽しく歌うことが出来ました。ありがとうございました。


SET LIST

 1.レンブラントの空
 2.ふたりきりのParadise
 3.Beautiful days
 4.Glory days
 5.透明な世界で
 6.奇跡のかけら

 UC.奇跡のかけら


 HPから引用させて頂きますと・・・・ワーカーズ・コレクティブとは、今までにない働き方で、雇われるのではなく一人一人が出資し、経営し、営利を目的とせず、労働も担い、暮らしやすいまちにするため、市民による事業を行う「働く人たちの協同組合」のこと。今日はこの組合に参加している店舗同士の「助け合いチャリティ」だったというわけです。普段頑張っている皆さんの励ましに少しでもなれば、という気持ちでライブに臨んだ僕でしたが、ライブの後に開かれた懇親会で皆さんの熱意を伺い、逆に僕の方がたくさんの元気を頂いてしまいました。ひとりひとりの方が志を高く持っていらっしゃって、その表情もとても輝いていました。そういう方々と一緒に過ごせる時間は僕にとって貴重なのです。またご一緒何か出来れば嬉しいな。  
| live | comments(3) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「Coro Lino Xmas Concert 〜 Concert di natale nella Musicasa」 01:47
 代々木上原駅から徒歩3、4分というところにある“音楽の家(=Musicasa)”という名の素敵なコンサート・ホール。










“musicasa”


 ここでア・カペラ合唱団“Coro Lino”のクリスマス・コンサートが行われていました。







“information”


 ホール内は満席で100名程でしょうか。なかなかに鳴りの良いアコースティック・コンサート専門の会場でした。










“hall”


 “ Coro Lino Christmas Concert ”
                                  
  Opening 「Kikeriki」            
機 In Dulci Jubilo」
   「A Christmas Motet」
   「O Salutaris」   
   「Ave Maria」    
供 崙々のあぶく」   
掘 In God's Word Will Rejoice」    
   「Ave Maria」                  
   「悲しい歌」              
   「小さいワルツ」             
   〜コントラバスとピアノのための4つの小品より
   「間奏曲」
   「タランテラ」










“intermission”


検 Messe Basse」               
后 峪阿弔寮参痢廖               







“poinsettia”


 コンサートが終わって外へ出るとエントランス周辺がライトアップされていました。










“bamboo”


 最終演奏曲で登場された河原忠之氏のピアノは音が立っていて非常に気持ち良かったです。また歌に勢いを与える、そのグルーヴ感と「引き」の呼吸は超絶でした。それからソプラノの西田さとこさんのソロは実に美しく、表情もとても素敵に感じました。またこんなコンサートに出会いたいな。










“curtain falls”
| live | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
会議室ライブ vol.2 23:54
 5月に行った会議室ライブの第二弾を行いました。場所は前回と同じ「新横浜」。今日は生憎の雨降りでした。(“晴れ男”の僕ですが、室内ライブの時は雨も降るのですよ)

 会場には女性ばかりが約50名。皆さん、最後まで真剣に耳を傾けて頂いて、プレイする側の僕等にとってはこの上なく嬉しいライブでした。また来年も2月に招いて頂けるという事で今から楽しみです。

 “jucon”の伊藤くんも素敵な家具を持って参加してくれて、久々の「the 5th season」のライブになりました。

 多分、今年最後になるであろう今回のライブでは、今までやったことのない曲にもチャレンジ。ですが、歌詞がちょこちょこと飛んでしまい、余裕まったくなしのプレイになってしまい、これはちょっと残念!

 それから今日は早速、新曲も披露してみました。これには手応え在り!今後、ライブを重ねてゆくほどに必ず良くなってゆくと感じました。で、肝心のシングル発売日はというと、どうやらそれは一月の下旬ということになりそうな感じです。またはっきりしたらすぐにお知らせしますが、取りあえずは明後日からの「シーボーンアート展」の会場で楽しんでみて下さい。そういえば、めぐメグが新作を二点出品すると云っておりました。またその辺りのレポートも改めて書きたいと思います。それから今日のライブの写真はまた明日!


 SET LIST

1.レンブラントの空
2.GLORY DAYS
3.新曲
4.BORDERLINE
5.透明な世界で
6.HOLY NIGHT

UC.Beautiful days
| live | comments(1) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「Ingrid Fuziko Hemming & Artis Quartet of Vienna」 23:42
 2006年10月29日、東京国際フォーラム(A-hall)にて行われた「イングリット・フジコ・ヘミング&ウィーン・アルティス・カルテット」のコンサートを聴いてまいりました。

 フジコ・ヘミングさんの音楽について、僕は以前に少しだけ耳にしたことがあるというだけでじっくりと腰を落ち着けて聴くのは今回が初めてという状況でした。彼女の場合、その生い立ちや境遇といった話ばかりが社会では先行してしまいがちなようで、今日の会場にもクラシックの生のコンサート自体観るのは初めて、という方が多かったように見受けられました。そんな方々のマナーの無さを、困ったものだ、と云わんばかりに怪訝そうな表情で睨んでいる年配の方もいらっしゃいましたが、音楽以外の部分も含めてフジコ・ヘミングさんという存在に興味を持ち、その音楽の素晴らしさに感動し、やがて会場にまでわざわざ足を運んで下さったのですから、それはもう本当に凄いことです。音楽の仕事に携わる自分にとってはとても在り難いことでもあります。そういった意味でも音楽の世界に果たしている彼女の貢献度というものは非常に高く評価されるべきものがあると思います。

 プログラムはそうしたことも考慮されてということなのか、熱烈なクラシック・ファンで無くともどこかで耳にしたことがあるような楽曲が所々に用意され、とても親しみやすい構成になっていたと感じました。僕自身も曲名が分からないものもあり、当日配布されたプログラムのおかげで気に入った楽曲を確認出来たりもしました。

 コンサートの第一部は弦楽四重奏団“ウィーン・アルティス・カルテット”によるウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」から始まりました。初めて聴く演奏でしたが、非常にコンビネーションの良い、小気味良い程にまとまった演奏を聴かせてくれました。特に二重唱「あそこで手を取り合い」、終曲「あぁご主人様・・・後生です!これが悪人の最後だ!」は秀逸!

 彼らの洗練された演奏の後はいよいよ“イングリット・フジコ・ヘミング”の登場。前半はフレデリック・ショパンの曲を四つ。その後にフランツ・リストの曲五つを独奏しました。以前に彼女のプレイを聴いた時に抱いた印象よりもかなりソフトであった気がしました。それはこの日だけのことなのか、それとも彼女自身が変わったことなのか、それは分かりませんけれども・・・・。そんなことを感じられるのも生の楽しさのひとつです。

 僕が素敵だなと感じたのは二曲目の「ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64―2」、四曲目の「エチュード ヘ短調 遺作」、五曲目の「エチュード ハ短調“革命”作品10−12」。そして圧巻だったのが最後に演奏した「ラ・カンパネラ(パガニーニによる大練習曲 S.141−3」です。僕は彼女の奏でる音楽には、人間が生きることの気高さと愛を抱く人間の温かさ、というものを感じます。そういった意味で、僕にとっては、とても豊かな気持ちにさせてくれる心地よい音楽でした。

 休憩を挟んで第二部は“イングリット・フジコ・ヘミング”と“ウィーン・アルティス・カルテット”の協演によるショパンの「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11」。個性の違う音楽性がひとつになった“融合”という、ジョイント・コンサートの醍醐味が存分に楽しめたとても良い演奏でした。アンコールにはブラームスの「ハンガリー舞曲」の中でも一番親しまれている「 第5番」。そして最後のヨハン・シュトラウスの「ラデッキー行進曲」では会場中で手拍子が鳴り始める程、緊張感というよりも温かさが溢れていたコンサートでございました。※でも会場にはいろんな方がおいでになっていらっしゃるから、今度はちょっとだけマナーも覚えておこうね。


イングリット・フジコ・ヘミング&ウィーン・アルティス・カルテット
               /東京国際フォーラム(プログラムより)

     第1部 

 ウィーン・アルティス・カルテットによる

  歌劇「ドン・ジョバンニ」(弦楽四重奏版、1804年編曲より)
      序曲:アンダンテ・モルト・アレグロ
     二重唱:「あそこで手を取り合い」
     アリア:「みんな楽しく、お酒を飲んで」
     アリア:「我が心は、ただ君の幸祈り」
      終曲:「あぁご主人様・・・後生です!―これが悪人の最後だ!」

 イングリット・フジコ・ヘミングによる

  フレデリック・ショパン
     ノクターン 第2番 変ホ長調 作品9―2
     ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64−2
     エチュード ヘ短調 遺作
     エチュード ハ短調「革命」作品10−12

  フランツ・リスト
     ため息(3つの演奏会用練習曲 S.144−3)
     いずこへ(シューベルト:歌曲トランスクリプション S.565−5)
     春の宵(シューマン:歌曲トランスクリプション S.568)
     パガニーニによる大練習曲 第6番「主題と変奏」S.140−6
     ラ・カンパネラ(パガニーニによる大練習曲 S141−3)

     第2部

 イングリット・フジコ・ヘミング&ウィーン・アルティス・カルテットによる

  フレデリック・ショパン
     ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
        第1楽章:アレグロマエストーソ
        第2楽章:ロマンツェラルゲット
        第3楽章:ロイドヴィヴァーチェ
| live | comments(0) | trackbacks(1) | posted by 和栗卓也
「La fete 2006」 05:35
 昨日、くにたち市民芸術小ホールにて“voix claire(ヴォア・クレール)音楽教室”の「La fete (ラ・フェット)2006」という演奏会がありました。この演奏会の中で「あの日の君へ」の混声四部合唱が披露されるということを知っていた僕は、同日中の提出期限だったプレゼン用の曲を急いで仕上げた後、めぐメグの車で一路国立へ向かいました。

 会場に着いたのは18時を少し回った頃で、演奏会はちょうど前半が終わり、休憩時間に入ったところでした。入り口で頂いたプログラムに目を通すと53もの演目の一番最後に「合唱 あの日の君へ」と書かれてありました。

 演奏会の二部は子供たちの可愛らしい踊りから始まり、ピアノを含めたキーボードを中心に“V-Drums”や“Hand Sonic”なども用いて、クラシックあり、ジャズあり、ポップスありのバラエティ豊富な内容で進行して行きました。

 僕は時々こうした演奏会を聴きに行くことがあるのですが、この演奏会は会場にいて他で感じるそれとは少し違うものを感じていました。それは何かと云えば「演奏をしている人達の目がとても輝いている」ということ。曲目や使用する楽器などにも出ていたと思うのですが、とにかく演奏する方々が自由に音楽を楽しんでいるのです。また演奏者をサポートしている方々の“眼差し”がとても温かい。ほのぼのとした中にも「真剣さ」や「情熱」が溢れていて、音楽本来の素晴らしさを感じさせているのです。

 この演奏会では基本的に単独の演奏は少なく、「人と人とが心を合わせて音楽をする」ということを大切に考えられているかのようでした。こうしたことの中で技術というものはそれ程大事な部分を担ってはいません。技術が豊富であることは音楽でコミュニケートする際の言語をたくさん知っているということであり、それが多ければ多いほど、確かに通じ合えるチャンスは増えてゆくのです。しかしそれを使うのはあくまで人の心。誰かと音楽を一緒に奏でる時に大切なことは何よりも「見つめ合おう、伝え合おう、受け取り合おう」とする気持ちなのだと僕は思っています。「見つめ合おう、伝え合おう、受け取り合おう」を積極的にしようとしない音楽は、もはや音楽そのものが持っているはずの“豊かさ”や“美しさ”というものを既に全く失っている、とも云えるかもしれません。実はそれは音楽だけに通じることではなく、「人がコミュニケートすることのすべて」に当て嵌まることなのではないかと僕は思っています。いづれにせよ、「音楽は“心”」なのです。

 プログラムが進んで行き、いよいよ最後の曲「あの日の君へ」。ステージの上には子供から大人まで、すべての出演者が並び、声を合わせています。大人たちは丁寧に声を重ね、子供たちは真っ直ぐな輝く瞳で歌っています。とても情熱のある編曲であり、それらすべてが素晴らしい“調和”を奏でていました。



 “共生”というテーマでこの曲の詞を書いたのは確かに僕自身のはずなのですが、それすらも忘れて、僕は目を閉じたまま、彼等が表現する歌にじっと聴き入っていました。するとそこには僕が思い描いた“共生”の素敵さと、僕が思い描いた以上の素晴らしい世界がありました。既に僕の書いた詞は僕だけのものではなく、歌が命を持ち、息づき、成長しているかのようでした。

 しばしば僕は「何故こんな詞を書いたのだろう」と自分が書いた言葉の意味に戸惑うことがあります。出来上がった詞を眺めながら僕は自分自身が書いた詞の意味を探すことがあるのです。それは考えて言葉を捻り出すのではなく、糸を紡ぐように思いを込め、言葉を綴ろうと思うようになってから起こり始めたこと。昨夜、彼らが歌う「あの日の君へ」を聴いていた時、またその帰り道で、僕はあの詞の持つ意味の別の捉え方を感じていました。それを教えてくれたのは紛れもなく彼等の歌であったわけです。

 音楽も「一期一会」。初めにあのメロディがあって、あの時詞を書かせてもらえる機会があって、また彼等の歌があってようやく今、こうして感じている僕が存在しているわけです。そう思うと何という「素晴らしい偶然の連なり」だろうと思います。もしかするとこうしたことこそがこの世界の中で一番素敵なハーモニーというものなのかもしれません。
| live | comments(1) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
カントリー・ダンス/COUNTRY DANCE 23:35
 新木場の「ageha」でカントリー・ダンスを観てきました。この日はカントリー・ダンス・チーム“DANCING APPALOOSA(ダンシング・アパルーサ)”の結成10周年記念パーティー。



 カントリー・ダンスには「ライン・ダンス」「カップル・ダンス」というスタイルがあります。映画「アーバン・カウボーイ」の中のホンキー・トンクのシーンで皆で踊っているのが「ライン・ダンス」。カントリー・ダンスは基本的にダンスそのものが特別激しいというわけではないので、老若男女で長い年月を共に楽しむことが可能です。そんなところにもカントリー・ダンスの素晴らしさがあるように思います。



 また近年では用いられる音楽もカントリー・ミュージックばかりではなく、ロックやヒップホップ系の曲も多くなっているので、必然的にダンス自体にもそうしたジャンルの特徴的な振りが取り入れられるようになってきているようです。特に二人で踊る「カップル・ダンス」は「ライン・ダンス」よりさらに自由さが増して個性的です。この日、スペシャル・ゲストとして招かれた“BARRY & DARRY ANNE AMATO(バリー&ダリ―・アン・アマト)"の華麗なダンスはとても素敵でした。もちろんダンスのテクニックも素晴らしいお二人ですが、その常ににこやかな表情というものは観ている者を幸せな気分にさせてくれます。



 踊っていない時も気さくでフレンドリーに接している二人。やはりそうした精神性の部分というものは自然と表現するものに顕れてくるものなのだなと改めて感じさせられました。



 「アーバン・カウボーイ」の中で見事なカントリー・ダンスを披露したジョン・トラボルタですが、出世作である「サダデー・ナイト・フィーバー」や「ステイン・アライブ」での彼のディスコ・ダンスにもカントリー・ダンスの影響を垣間見ることが出来ます。ディスコ・ダンスをさらにカッコ良く踊りたいという方は一度カントリー・ダンスを肌で感じてみるのも良いかも。
| live | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
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