6月21日に「
横浜大世界」で行われたイベント「
ECOLOGICAL ARTS NIGHT」は皆さんのご支援のお陰で無事に終了することが出来ました。スタッフ、及び主演者一同は心から感謝しています。ありがとうございました。今日は会場に来ることが出来なかった方々に「第二部」として行われたライブのレポートを。
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福田典之
15時40分、会場前で車を降りるとすぐに温かい笑顔で気さくに声を掛けてきて下さったのが福田さん。マネージャーさんもとても感じの良い方で僕は嬉しい気分でいっぱいになって会場入りさせてもらいました。
本番前、発声をチェックしながら『緊張してます』とおっしゃっていた福田さんですがいざステージに立つとさすがです。堂々としたパフォーマンスで4つのバラード曲をピアノ弾き語りで披露して下さいました。どの曲も福田さんの誠実さが伝わってくる素晴らしい詞と曲、そして歌声。生のパーカッションも臨場感を加えていてとても素敵なステージでした。
SET LIST
1.いつかまた出逢っても
2.夢のまた夢
3.あなたの瞳になって
4.Calling You
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村田和人&
川島佑介
まずは村田さんのピンでギター弾き語りを二曲。ひと声で自分の世界にいきなり引き込まれる村田ワールドはさすがです。「一本の音楽」の後、ニューアルバムの話から「呼び込み」があり、僕と川瀬くんがステージへ。
3曲目は村田さんのニューアルバム「Now Recording」からアルバムの冒頭に収められている「Almond Paradise」。ギター三本の厚みと迫力は楽しんでもらえましたでしょうか?僕はこの曲、カッコ良くてかなり好きです。
4曲目からは二人で二曲づつ選んだカヴァー曲のコーナー。選曲する際に決めたポイントは70〜80年代のポップス、AOR。まずは僕のメインでDebby Boone/“You Light Up My Life(1977)”。村田さんのハモがとても美しくて気に入っています。
England Dan & John Ford Corey/“Simon(1972)”。村田さんがリードボーカル。僕はピアノとコーラス。リハで全然上手くいかなくて実は不安いっぱいだった曲。終わってしまえば“楽しかったね〜♪”でOKになっちゃうんだけどさ。
Police/“Every Breath You Take(1983)”。リードボーカルは村田さん。僕はAメロが三度上、大サビは下ハモで。良い曲というものはどんなアレンジでやっても良いものです。
Simon & Garfunkel/“Bye Bye Love(1972)”。全編ハモりっ放し。“アバウトな決め”だったので演奏する度に構成が変わり、何気にドキドキして面白かった。これも村田ワールドの一部だね。
ここからは僕のオリジナルのコーナー。デビュー3周年を記念してデビューシングルの中から「透明な世界で」。この曲はハモが付くと何倍にも良くなるよね。ここで村田さんはお疲れ様。
9曲目は新曲で「小さな手〜僕らの未来へ」。川瀬くんのギター一本のシンプルな短い曲。自分的には結構気に入ってます。このライブで発表出来て嬉しかった。
ラストは「レンブラントの空」。MCでは云わなかったけど、僕の作品の中で一番エコロジカルアートだと感じてる作品。
SET LIST
1.絵日記の夏/村田和人
2.一本の音楽/村田和人
3.Almond Paradise/村田和人&川島佑介
4.You Light Up My Life/村田和人&川島佑介
5.Simon/村田和人&川島佑介
6.Every Breath You Take/村田和人&川島佑介
7.Bye Bye Love/村田和人&川島佑介
8.透明な世界で/村田和人&川島佑介
9.小さな手〜僕らの未来へ/川島佑介
10.レンブラントの空/川島佑介
◇voix claire(ヴォアクレール)
イベントの最後は僕のデビュー曲「あの日の君へ」の合唱。MCで話しそびれちゃったけれど、この日の趣旨としてあった“共生への思い”を伝える為には欠かせない演奏だったと思っています。出番は遅くなってしまったのだけれど、小さいお子さん達も一生懸命歌ってくれて僕はとても嬉しかった。参加して下さった皆さんのお名前を感謝の気持ちを込めて。
☆合唱
宮岡 有利夏
宮岡 彩音
嘉数 安子
山崎 紀子
東島 恭子
鳥居 直子
福井 葉子
吉川 啓太
宮岡 夏希
礒 里佐
小島 功人
吉川 直樹
岐津 正純
吉川 まゆみ
鈴木 雅恵
勝俣 百恵
品川 真理
鳥居 良太郎
小松崎 茜
吉川 実雨
鳥居 奈々
礒 香奈子
菊地 怜音
福井 信夫
中山 浩二
礒 良高
☆ピアノ
村山 綾
☆編曲/指揮
内藤 郁子
皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとう♪