It's my melodyいつか君の夢 かなえるために 今日を生きているよ 忘れないで
すべてのこと 今 思いのままに そして きっと明日のために

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「17歳のカルテ」 21:23
   とても大きな問題にあなたは直面している
   人生の岐路だわ
   自分の弱点をどうするか
   何が弱点か それは弱点か
   それを抱え込んで一生病院で過ごすのか
   大きな問題 大きな決断
   無関心を装う方が楽よ


 かなり前から観たいと思いながらなかなか観ることのなかった作品でした。上記の台詞はウィック先生が主人公スザンナに対して語る場面でのもの。

 人は皆、どこかしら違っています。外見もそうですが、性格はさらに複雑。まさに千差万別です。それを社会の苦しみながら努力を重ねている人はたくさんいます。かく云う僕も現実とのギャップの中で戦い続けていたりする部分があります。17歳からはずっと年を重ねてしまいましたが・・・・。

 最後にこの作品の中で引用されている「オズの魔法使い」の一節を。

   ドロシー「私を助けてくれる?」
   魔法使い「助けがなくても帰れる力を持ってるわ」
   ドロシー「私が?」
   案山子男「何故黙ってた?」
   魔法使い「自分で学ぶ必要があったからよ」
   ブリキ男「何を学んだ?ドロシー」
   ドロシー「学んだのは・・・・夢見るだけじゃダメってこと。本当の自分探しは遠くを旅する
        ことじゃない。身近になければどこにもないはずよ」
| cinema | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
最初の発表会 17:20
 「OFFICIAL SNS」の日記で「僕の楽器」というシリーズを書き始めました。その第1回目は「最初の楽器」というテーマ。このブログで2006年4月4日付けで書いた内容に今思い出したことなどを加えて改めて書きました。


 さて僕にとっての「最初の発表会」という話になると中学三年、14歳の頃まで遡ることになります。

 ある時の音楽の授業で4〜6人くらいでグループを組み、一ヵ月後に合奏の発表会を開くという課題が出ました。授業をサボってばかりの僕は肝心な班編成決定の日にも学校を欠席していて、どこの班にもスカウティングされることのなかった“あぶれ組”に入ることになってしまいました。いづれ劣らぬ“表現ベタ”ばかりの6人。そんな中で僕の他に音楽が好きな親友がいたので、二人で顔を突き合わせ、このグループで何が出来るか考えました。そして思い浮かんだのがビートルズの「フール・オン・ザ・ヒル」という曲。基本的に皆が習ったことのあるリコーダーの経験を出来るだけ活かせるものということからそうなったわけです。“あぶれ組”の中で提案をしてみると原曲にも入ってるリコーダーの音に一同安心感を覚えてくれたようであっさり決定。しかし大変だったのはそれからでした。

 親友には「編成をどうするのか」ということと、「どんな風にリコーダーを使うか」ということで随分と相談しました。結局、僕がアレンジを考える時間が一週間、親友が譜面を書く時間が一週間、そして全員での練習に二週間というスケジュールになりました。“表現ベタ”の中にはツッパった子や自閉的な傾向を持った子もいたのでちゃんと練習に参加してもらえるのかと心配をしていたのですが、いざ説得してみるとこちらが拍子抜けするほど快く承知してくれ、練習にも真面目に参加し、発表会までにちゃんと間に合うよう頑張ってくれました。普段、音楽に触れない子たちばかりだったから本当はさぞかし辛かったことと思います。

 発表会の当日は皆カチカチに緊張しながらも一生懸命に演奏。聴いていたクラスメイトや先生からは賞賛をもらい、見事に“優秀賞”を獲得。そして僕を本当に感動させたのは発表会が終わった後の“ツッパリくん”の『僕にやり遂げさせてくれてありがとう』という一言。そんな言葉を彼の口から聞けるなんて思いもしなかったから僕はとても驚きました。

 その学期の通知表の「音楽」での評価が高かったのは言うまでもありません。でもそんなことよりも嬉しかったのは心と力を合わせられると“あぶれ組”でもこんな素敵なことが出来ることを経験させてもらえたこと。

 今では当たり前のことのように編曲という作業をしている僕ですが、時には煮詰まることもあります。そんな時に僕の心の支えになっているのは、実はあの発表会の時のみんなの笑顔だったりするのです。
| column | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「松の樹」 21:02
 昨夜、クラブチッタ川崎で行われた「ハコバンズ」のライブへ出掛けてきました。生バンドのゲストボーカルが超豪華。歌の上手い人が集まると楽しいライブになりますな。僕は二階席で聴いていましたが、フロアで踊りまくってる人たちがとても楽しそうでイイ感じでした。

 「ご当地グルメ探検隊」は昨夜も出動。今回は四川料理店「松の樹」さんへ。店内に入るととても丁重な店員さんに誘われ一階のテーブル席に。『“坦々麺”は汁のあるものとないものがあります』と言われ、少々思案をした結果、僕は「汁のある方の坦々麺」と「土鍋焼き麻婆豆腐」をオーダー。“四川”というイメージで相当に辛いのかと思いきやマイルドで食べやすかったです。また川崎に来た時には再訪したいな。




 食べ終わった後、気になって仕方なかったのは「汁のない方の坦々麺」のこと。人生歩まなかった道を悔やんではいけない、は常に肝に銘じていることなんだけど・・・・って、そんな深刻な話じゃない、だよね。次は「汁なし」必ず頼むぞ〜!外食は接客が良いと食後も幸せな気分で嬉しいな。ありがと。
| gourmet | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「小さな手」 05:24
 人ひとりが生きているということは日頃実感として受け止めている以上に本当は大きな意味があるんじゃないのかな。“バタフライ効果”じゃないけど、誰かが居なくなってしまえばそれだけで世界はそれまでとは違うバランスをとってゆくように僕には見えるから。すべての存在はこの世界の中のかけがえのない一部。今、この世界で生かされているのには必ず重要な意味があると感じられてならないんだ。

 「人はパンのみで生きるのではない・・・・」は聖書の中の言葉。人は希望があるからこそつらい時も生きてゆけるのだと僕は思う。けれど長い人生の中では幾度かその大切な希望の欠片さえも見失ってしまう時があるよね。そんな状況に誰かが陥ってしまった時、どうにかして乗り越えられますようにと僕は祈ってしまう。いつか長いトンネルを抜ける時には必ず光溢れる世界へと出られるはずだと信じているから。でもそうなる為には時に誰かの、また幾人かの力が必要なんだな。そうしたことを僕自身がもっと心に描けるようになれたなら世界は少し変わってゆくのかな・・・・。今、僕が生かされている意味って何んだろう?今の僕に出来ることとはどんなことだろう?そんなことを考え続けていた朝、静かに僕の心へと降りてきた言葉たち。


  小さな手  ― 僕らの未来へ ―

悲しみ色した 瞳で見つめる荒んだ朝も
ありがとう あなたの ひと言が僕を風に変えてゆく

  小さなこの手で 描いた今日の夢は
  遠い誰かの 明日へと続くよ

壊れた世界に 消えない希望を灯す夜も

  小さなその手で 奏でる風の歌は
  いつか大きな 祈りに変わるよ

    いのちを運ぶ この星の上で
    ひとつの願いを 繋いでゆきたい  僕らの未来へ
| music | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「TEAM-KAWASHIMA SNS」 20:18
 昨日から「TEAM-KAWASHIMA SNS」の日記を始めました。このブログとは一味違ったマニアックな内容を中心にお送りすることになると思います。ご興味のある方はどうぞ♪
| information | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「ECOLOGICAL ARTS NIGHT」 16:09
 6月21日に「横浜大世界」で行われたイベント「ECOLOGICAL ARTS NIGHT」は皆さんのご支援のお陰で無事に終了することが出来ました。スタッフ、及び主演者一同は心から感謝しています。ありがとうございました。今日は会場に来ることが出来なかった方々に「第二部」として行われたライブのレポートを。


福田典之

 15時40分、会場前で車を降りるとすぐに温かい笑顔で気さくに声を掛けてきて下さったのが福田さん。マネージャーさんもとても感じの良い方で僕は嬉しい気分でいっぱいになって会場入りさせてもらいました。
 
 本番前、発声をチェックしながら『緊張してます』とおっしゃっていた福田さんですがいざステージに立つとさすがです。堂々としたパフォーマンスで4つのバラード曲をピアノ弾き語りで披露して下さいました。どの曲も福田さんの誠実さが伝わってくる素晴らしい詞と曲、そして歌声。生のパーカッションも臨場感を加えていてとても素敵なステージでした。

SET LIST

 1.いつかまた出逢っても
 2.夢のまた夢
 3.あなたの瞳になって
 4.Calling You


村田和人川島佑介

 まずは村田さんのピンでギター弾き語りを二曲。ひと声で自分の世界にいきなり引き込まれる村田ワールドはさすがです。「一本の音楽」の後、ニューアルバムの話から「呼び込み」があり、僕と川瀬くんがステージへ。

 3曲目は村田さんのニューアルバム「Now Recording」からアルバムの冒頭に収められている「Almond Paradise」。ギター三本の厚みと迫力は楽しんでもらえましたでしょうか?僕はこの曲、カッコ良くてかなり好きです。

 4曲目からは二人で二曲づつ選んだカヴァー曲のコーナー。選曲する際に決めたポイントは70〜80年代のポップス、AOR。まずは僕のメインでDebby Boone/“You Light Up My Life(1977)”。村田さんのハモがとても美しくて気に入っています。

 England Dan & John Ford Corey/“Simon(1972)”。村田さんがリードボーカル。僕はピアノとコーラス。リハで全然上手くいかなくて実は不安いっぱいだった曲。終わってしまえば“楽しかったね〜♪”でOKになっちゃうんだけどさ。
 
 Police/“Every Breath You Take(1983)”。リードボーカルは村田さん。僕はAメロが三度上、大サビは下ハモで。良い曲というものはどんなアレンジでやっても良いものです。

 Simon & Garfunkel/“Bye Bye Love(1972)”。全編ハモりっ放し。“アバウトな決め”だったので演奏する度に構成が変わり、何気にドキドキして面白かった。これも村田ワールドの一部だね。

 ここからは僕のオリジナルのコーナー。デビュー3周年を記念してデビューシングルの中から「透明な世界で」。この曲はハモが付くと何倍にも良くなるよね。ここで村田さんはお疲れ様。

 9曲目は新曲で「小さな手〜僕らの未来へ」。川瀬くんのギター一本のシンプルな短い曲。自分的には結構気に入ってます。このライブで発表出来て嬉しかった。
 
 ラストは「レンブラントの空」。MCでは云わなかったけど、僕の作品の中で一番エコロジカルアートだと感じてる作品。

SET LIST

 1.絵日記の夏/村田和人
 2.一本の音楽/村田和人
 3.Almond Paradise/村田和人&川島佑介
 4.You Light Up My Life/村田和人&川島佑介
 5.Simon/村田和人&川島佑介
 6.Every Breath You Take/村田和人&川島佑介
 7.Bye Bye Love/村田和人&川島佑介
 8.透明な世界で/村田和人&川島佑介
 9.小さな手〜僕らの未来へ/川島佑介
10.レンブラントの空/川島佑介


◇voix claire(ヴォアクレール)

 イベントの最後は僕のデビュー曲「あの日の君へ」の合唱。MCで話しそびれちゃったけれど、この日の趣旨としてあった“共生への思い”を伝える為には欠かせない演奏だったと思っています。出番は遅くなってしまったのだけれど、小さいお子さん達も一生懸命歌ってくれて僕はとても嬉しかった。参加して下さった皆さんのお名前を感謝の気持ちを込めて。

☆合唱

  宮岡 有利夏
  宮岡 彩音
  嘉数 安子
  山崎 紀子
  東島 恭子
  鳥居 直子
  福井 葉子
  吉川 啓太
  宮岡 夏希
  礒 里佐
  小島 功人
  吉川 直樹
  岐津 正純
  吉川 まゆみ
  鈴木 雅恵
  勝俣 百恵
  品川 真理
  鳥居 良太郎
  小松崎 茜
  吉川 実雨
  鳥居 奈々
  礒 香奈子
  菊地 怜音
  福井 信夫
  中山 浩二
  礒 良高

☆ピアノ
 
  村山 綾

☆編曲/指揮

  内藤 郁子


 皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとう♪
| live | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「アユンテラス」 01:15
 昨日は渋谷のオリジナル・インドネシア料理店「アユンテラス」で「Ayung Teras Lunch 」を頂きました。東南アジアなど行ったことないのに行ったような気分にさせてくれる僕のお気に入りのお店。



 “牛肉のスパイス煮パダン風”はお奨め。前回食べたナシゴレンも美味しかった。もう少し自宅から近ければ毎週でも通いたいんだけどな〜。
| gourmet | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「シンデレラロール」 23:56
 大阪で大人気の「モンシュシュ」の「堂島ロール」。東京では現在、銀座の三越と渋谷の東急本店で買うことが出来ます。独自の調査により、銀座は購入までの待ち時間が平均で30〜40分に対して渋谷はほぼ0分ということが判明。当然、僕は渋谷で購入。今回はフルーツ入りの「シンデレラロール」を食してみました。



 食べた後の感想としては「万人受けするロールケーキに初めて出会った」というところ。その分、僕の中に強烈な印象も残らなかったのは事実。しかし「万人受けするもの」を作ったということについてはただただ脱帽であります。

 そう云えば買い物の帰り道、CCレモンホールからNHKに渡る交差点で“ジャンジャナル・ジンジェ”の藤沢秀樹くんにバッタリ遭遇。立ち話ながらしばしの間、競馬の話題で盛り上がってしまいました。事務所では時々顔を合わすのに思いがけない場所で会ったら何だかとても嬉しくなり、いつにも増して饒舌になってしまった僕でした。もしかして藤沢くん、急いでた?
| gourmet | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「殯(もがり)の森」 13:20
 愛するものを失ったことから生きる実感まで失ってしまったふたつの魂が深い森の中を彷徨いながら再生してゆく物語。立場も年齢も性別も違う二人を描いたことで人間の中に共通して流れている普遍的な不安や喜びをクローズアップさせています。ふたつの心の叫びが僕の心の森の奥深くまで響き渡りました。今年観た映画の中で最も強い印象を僕の中に残した作品です。
| cinema | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「Ecological Arts Night」CM 02:47
 「Ecological Arts Night」まであと10日。イベントのCMが出来ました。

 僕は村田和人さんとの一夜限りのユニットで出演します。僕と村田さんのハーモニーはどんな感じになるでしょう。今からドキドキです。

 今回は新たなことにもチャレンジします。その内容については当日までナイショっす。またこの日のために書き下ろした新曲も歌いますので乞うご期待。お時間があったらぜひ♪
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