It's my melodyいつか君の夢 かなえるために 今日を生きているよ 忘れないで
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「京都の甘味&ラーメン」 〜 西方見聞録 vol.16 19:55
 今日は京都の甘味処をふたつ、そして老舗のラーメン店をひとつ紹介します。

 まずは下鴨神社のすぐ近くにある「加茂みたらし茶屋」。今や日本全国で作られ、楽しまれている「みたらし団子」発祥はこの店からなのだとか。下鴨神社の糺の森の御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模って作られたことから「みたらし団子」と云うのだそうです。五つのお団子が串刺しになっているのですが、一番先にあるお団子は他の四つの団子よりも少し大きくなっています。これは人間の体を表現している為。つまり一番先のは“頭部”に当たるわけですね。もちろん頭からガブリでお願いします。

 もうひとつの甘味処は「ぎおん徳屋」。僕が頂いたのは「本わらびもち」。とにかく今までに経験したことのない食感でした。“本わらび”“和三盆”“きな粉”“黒蜜”が口の中で醸し出す最上のハーモニー。京都に行った折りには是非とも、是非とも一度ご賞味下され。写真はお店のホームページで観てね。

 今回の旅の最後に食したのは京都駅のすぐ近くにある老舗のラーメン店「新福菜館本館」。あれあれ?どこかで聞いた名前だと感じた人もいらっしゃると思います。そそ、今ローソンではカップラーメンとして販売してますね。ここは戦後間もなく開店し、以来50年の歴史がある京都では最も古いラーメン屋さん。オーダーしたのは定番の「醤油ラーメン」と「焼き飯」でした。ラーメンは濃厚醤油ということなのだけれど味は実にさっぱりでなかなかのもの。そしてそのスープにバッチリ合うのがこの店で人気の「焼き飯」。もしかしたら僕的には「ラーメン」より「焼き飯」の方が好みかも。
| gourmet | comments(1) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「三十三間堂」 〜 西方見聞録 vol.15 23:58













| photo | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
バリアフリーとアクセシビリティ 23:05
 昨日は祖父の命日。一家で墓参りに出掛けました。このところ体調が不安定な母には車椅子に乗ってもらうことにしました。千葉の墓所までの移動は徒歩と交通を含めて片道一時間半の距離。墓所までは私鉄と営団地下鉄、そしてJRを使った数度の乗換えがあります。これ程の長い距離を車椅子で移動してもらうのは初めての事ゆえ、何かしらの問題が起きはしないかと内心、僕は若干の不安を抱いておりました。けれど危惧していたようなことは何一つとして起こらず、天候にも恵まれ、とても穏やかな時間を一家で過ごすことが出来ました。

 私鉄、営団地下鉄、JRの種別に関わらず、車椅子の通れる幅の広い自動改札の脇には駅員さんが常駐しているカウンターが隣接されています。その改札を通り抜けようとすると駅員さんは声を掛けます。そして乗客の行き先を確認した駅員さんは待機中の駅員さんへ連絡。数分も経たないうちに別の駅員さんが到着し、乗客を乗車ホーム階へと誘導します。基本的にはエレベーターやエスカレーター等の設備があるところが多いわけですが、古い時期に設計施工された駅は、その構造上の事情などからバリアフリーとしての改善が遅れており、未だに階段だけしかないところもあるそうです。しかしそうした駅では複数名の駅員さんが集まり、息を合わせて車椅子を持ち上げ移動してくれます。そして乗車時にはホームと車両との間に車椅子の乗降を補助するプレートを設置、降車駅には事前に乗車駅からの連絡を受けていた駅員さんが待機し、プレートを設置し、乗換口まで送り届けてくれます。

 普段は気づかずにいたのですが、実は駅構内では様々な配慮がなされているのです。しかし現状の設備で既に充分な状況なのかと云えば“否”であると現場の、ある駅員さんがおっしゃっていました。つまり今はまだ人の努力だけでは補いきれない部分もあるということです。今回の墓参りでは思いがけず、駅員さんたちのご苦労を感じた一方、そうした方々のお陰で助けられる側の有り難さも感じることが出来ました。それは僕にとってとても貴重な経験でした。

 ひと昔ふた昔前と比べ、社会の中での「バリアフリー」が進んでいることは紛れもない事実。しかし急速に進んできている高齢化社会のことを考えると建造物の段差をなくする「バリアフリー」という考えのままで満足してはいけないと僕は思っています。障害者や高齢者などにとっての対応が容易である「アクセシビリティ」という考え方や取り組み方へとシフトしてゆく必要性があると感じているのです。

 例えばエレベーターの配置。各々の階にエレベーターが存在していたとしても乗り継ぐのに苦労をしてしまうようでは利便性が満たされているとは云えません。やはり実際に使い勝手の良いものでなければ、それを真剣に求める人々にとっては意味をなさないものになっているのかもしれません。

 ハード面の充実は、物事に対する「思いの強さ」や「思いの深さ」に従う形で進んでゆくもの。何事もまずは「関心を持つ」といったことから始まりますが、そこから「実際に利用する立場になってどこまで考えられるか」ということがさらに大切になるのです。言い換えれば、ハード面の充実が追いついてゆかないという状況は「思いの弱さ」や「思いの浅さ」を露呈しているとも云えるのかもしれません。

 そうした「思い」はどこから生まれてくるのでしょう。そのもっとも大きな部分はやはり「実体験」からということなのではないでしょうか。かく云う僕も家族の内にそういった立場の人間がいてくれたから初めて気づかされたことです。でもそうした「家族」という感覚を「肉親」というカテゴリーから離れ、より広い範囲で持てるならば、様々な状況における「アクセシビリティな世界」のイメージを持つことが可能になるでしょう。そしてこの世界の中で自分を活かしてゆける方法が意外なところに見い出せるようになるかもしれません。どうやら僕にとってはまたひとつ学びたいことが増えたようです。
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表参道 20:53
















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リニューアル 10:18
 競馬予想BLOGをリニューアルしました。

ONE COIN KEIBA
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第2回 チャット会終了  00:27
 昨日の午後九時から始まったチャット会が今しがた終了しました。いろんな話が出てきてなかなか面白かったです。僕自身、アルバム制作のボルテージもさらに上がるしね。また次回(11月30日午後9時より)も参加出来たら良いな、と思っています。皆さん、遅くまでお疲れ様でした。ありがとさん。内容等についてはいづれ「mixi」内のコミュ「川島佑介」か公式サイト「YUSUKE KAWASHIMA OFFICIAL SITE」で紹介してくれると思います。管理人さん、よろしくです♪
| diary | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「京はやしや」 20:28
 急に和食が食べたくなって青山の「京はやしや」へ行ってきました。場所は青山学院大学の青山通りを挟んだ向かい側のビルの地下。



 「京はやしや」の創業は1753年より金沢の地で「林家」という名で始まったそうです。創業250年余の歴史のあるお茶屋さんの作る限定20食の和定食。それが下段の写真です。



 定食のご飯は「茶飯」でした。「茶飯」と云えば、僕にとっては出し汁に醤油を加えたもの、というイメージが強かったのですが、ここの「茶飯」はほうじ茶だけで炊き上げたもの。鼻先でふわっと広がるお茶の香りがとても幸せな気分にさせてくれます。もちろんお惣菜もとても美味しかったです。素材の味が楽しめるのがとても嬉しかったです。そしてまた関東では馴染みのない「白味噌」を使った椀物も優しい気持ちにさせてくれました。もっともっといろんなことに感謝したい、そんな気持ちになれる素敵な食事でした。
| gourmet | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「二月堂」 〜 西方見聞録 vol.14 00:02



















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「吉野本葛 天極堂」 〜 西方見聞録 vol.13 00:09
 奈良へ着いたら絶対に本葛を食べるぞ〜、と意気込み勇んで行ったのが、この創業140年の「吉野本葛 天極堂」。




 このお店の場所、土地勘のない僕にとっては非常にわかり辛かったです。辿り着くまでにはかなり自転車のペダルを漕ぎました。お陰で運動不足解消にもなりました。写真は大人気メニューの「ぷるるん葛餅」と「お抹茶」のセット。ちょっと探してでも立ち寄り、一度味わって頂きたい一品です。「葛餅」以外にも「葛きり」や「葛湯」など食してみたいものが沢山あってちょっと困ってしまったほど。次はフルコースにチャレンジ!なんちゃってね。
| gourmet | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「ならまち町家カフェ 無っ空」 〜 西方見聞録 vol.12 00:57
 JR奈良駅に降り立ち、これからどんな風に奈良を周ろうかと思いながら駅前を見渡していたところ、運良くレンタサイクルの看板が見つかりました。金五百円也で一日中乗り回す権利を得た僕は、まずは近場からと考え、「格子の家」「元興寺」を周り、その後に事前に予約していた「ならまち町家カフェ 無っ空」へと向いました。



 一日限定20食の完全予約制のこのお店。内心とても楽しみにしておりました。



 築100年以上経つという町家は風情があり、心が落ち着きます。



 明るくはきはきとした女将さんが一人で切り盛りしていました。なので配膳はすべてセルフサービス。でも何だかお袋のお手伝いをしていた頃のことを思い出したりしてちょっと楽しい気分させてもらいました。



 お膳の上に並べられた「田舎ごはん」は無農薬野菜と玄米と宮城大豆100%のお豆腐。すべてがやさしく美味しかったです。喉を通ってゆく度に身体が喜んでいるのがわかる、って感じ。


 お店の中に飾られているものたちにもやさしさが溢れていて温かい気持ちになります。また奈良を訪れた際にも必ず立ち寄りたいお店になりました。


| gourmet | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
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