It's my melodyいつか君の夢 かなえるために 今日を生きているよ 忘れないで
すべてのこと 今 思いのままに そして きっと明日のために

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デモ音源のイメージ 00:25
どこまでも続く大草原
吹き抜ける風
柔らかく降り注ぐ光
一人の少女が風とたわむれている

君の瞳の輝きをいつまでも守っていくよ
君は僕の希望の天使

此処に愛という名の花を咲かせよう
君の夢を僕らの祈りにかえて


 私たちが知っているモンゴルといえば、朝青龍をはじめとする力士や、チンギス・ハーン、遊牧民といったところでしょうか。しかし現在、モンゴルでは火力発電や家庭用燃料に石炭を使うため大気汚染がとても深刻な状況だとか・・・。また生活の格差が進み、−40゜Cにも下がる極寒の地でストリートチルドレンになり、命を落とす子が少なくないそうです。そんな悲しいドキュメンタリーを観ていたのですが、中に出てきた草原はとても美しく、子供たちの瞳はキラキラと輝いて、まるで「希望の地に舞い降りた天使たち」のように見えました。いつまでも希望の光を失わないように・・・。繊細なメロディの中にある力強さから草原の壮大さ、明日への希望を連想しました。

                                    火の女神



 “大草原”なかなか良い感じだと思います。皆さんのイメージが僕のメロディに羽根をつけます。そして僕のイメージも変化してゆきます。もしかすると最終的なアレンジは大幅に変わってしまうかもしれませんね。嬉しい誤算です。
| demo | comments(1) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
vol.24「星」 06:50
 今回のポッド・キャスティングのテーマは「星」の話。喋っているうちに幼い頃、星空に描いた様々な思いが甦ってきました。本当はもっと話したかったこと沢山あったのに話しきれなかったです。公開は2月28日水曜日の予定。東京でも星空がもっとよく観れるようになるといいのにな。

| pod casting | comments(2) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
「レモングラス甜茶 / LUPICIA」 03:41
 数日前から花粉症で絶不調であります。僕の場合は頭痛と聴力低下という症状。とりあえずということで甜茶で緩和を図っています。僕のお気に入りのお茶専門店“LUPICIA”の「レモングラス甜茶」。甜茶のほのかな甘さとレモングラスの爽やかさでリラックス気分です。しばらく続けてみようっと。



 今夜は漢方薬を入手予定。さてさてどこまで体調を回復出来るかな?
| reraxation | comments(3) | trackbacks(1) | posted by 和栗卓也
「バレエ・カンパニー」 02:26
 バレエというものに関心がある人がどれ程いるのか知らないけれど、少なくとも僕はこの映画を観て、生のバレエを観たくなってしまいました。
 
 とにかく美しい作品。でも美しいだけではなく、観る者にバレエ団の中で生きるということを正直に伝えてくれます。素晴らしい群像劇です。アメリカで最も愛されていると云われる“ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴ”の現役ダンサーがとても自然な姿で映し出されているのですが、まるでドキュメンタリーのようなリアリティ。

 ストーリーの中で、このバレエ団の芸術監督であるミスターAの指示に反感を持つ者やミスターAのやろうとすることを必死になってフォローする者たちが出てきます。そんな場面では、芸術を共に創り上げてゆくことがどんなことなのか、ということの一端が、そうした世界を知らない人にも容易に感じ取れるように描かれています。これから芸術の世界を目指す人にはぜひ一度は観て欲しいと感じた作品でもあります。何かを表現し、誰かと感動を分かち合いたいという気持ちにさせてくれる映画。僕はかなり好きです。一週間の間で何と3回も観てしまいました。ってことで、“爆お奨め”。
| cinema | comments(2) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
ベガの思い出 パート2 〜 別れのこと 08:52
 ベガのことを考えるといつもすぐに思い出されるのが“誤飲事件”。めぐメグの留守中、ベガの世話を任されていた僕が目をちょっと逸らした隙に病院から僕用に出されていた薬を食べてしまったという出来事でした。きっと僕が口に運んでいる様子を見ていてベガは強い興味を持ってしまったのでしょう。万が一のことも考え、ベガにはとても届かないような高いところに一応は保管しておいたつもりだったのですが・・・・。彼女の食べてみたいと思うその一念は困難な状況をも凌駕していたようで、友人と共に僕が戻った時、部屋の壁面のかなり高いところに掛けられたあったはずの薬袋はそこになく、何重にもなっていたはずの中袋も見事に破かれ床に落ちており、さらにその中にあったはずの大量の薬が部屋中に蒔き散らされていました。そして当のベガ自身はというと何度もくしゃみを繰り返しながら、興奮状態の様子でただひたすらに部屋の中を歩き回っていました。どうしたものかと様子を伺っている内に、彼女は部屋の片隅へ歩いていったかと思うとバタリと横向きに倒れ、開いたままの口から白い泡を吹き、苦しそうに目を剥いてしまいました。僕は友人に急いで車を出してもらい、すぐに彼女を車に乗せて病院へと向かいました。たまたまその日が日曜日であり、しかも夜になっていたこともあって、車窓から動物病院の看板を見つけることが出来てもよく見ると診療中でないところばかり。焦る僕の気持ちと反応を失ったベガを乗せた車がようやく診療を受けられる病院の入り口に辿り着いたのは、倒れてから一時間以上も経ってからのことでした。

 診察室に運ばれた彼女はすぐに胃洗浄と注射という処置を施され、点滴をしながらの入院という格好になりました。お医者さんの話ではその晩がヤマになるとのこと。仕事が終わり、駆けつけためぐメグも完全に言葉を失くして、ただ呆然とその場に立ち尽くすばかり。結局、代表者としてめぐメグ一人だけが病院に残り、僕を含めた他の者は一端めぐメグの家へと戻ることとなりました。

 皆、疲れきってはいましたがとても眠れるような気分にはなれません。「自分の不注意のせいで彼女が死んでしまうかもしれない」僕を襲った恐怖は凄まじいものでした。止め処ない涙と後悔の中で過ごす人生で一番長い夜。僕はただただ祈り続けるしかありませんでした。

 やがて朝になると電話の音が鳴りました。それは病院からの安否を告げる連絡。彼女は頑張りました。何とかこの世界に留まってくれたのです。そのことを知って僕はまた涙が止まらなくなりました。ベガは小さな犬でした。でもかけがえのない家族のような大きな存在でした。この出来事があった時、僕はそれを思い知らされたのです。やはり何かが起こってから初めて気付くということは多いことなのです。しかしその時にはもう取り返しのつかない状態になっていることも人生にはあります。もし間に合ううちに気付けたのならそれはとても幸運なこと。

 14歳を迎える直前に亡くなったベガと僕とは、実はもう何年も前から会えない状況になっていました。彼女が遠くに行ってしまうと知った時、既に一度、僕は惜別の思いを経験していたのです。だからこそ僕は訃報を聞かされた時にそれをすんなり受け止められたのかもしれません。人生の中で一番と言えるほどに苦しんでいた当時の僕に彼女はいろんな感情を教えてくれました。そこから少しづつ豊かさを取り戻すきっかけを僕に与えてくれました。だから別れることの悲しみよりも出逢えたことに感謝する気持ちの方が強かったのです。

 「同じ場所ではないけれど同じ世界の中でずっと一緒にいるよ」。その思いを誰かが心の片隅で抱き続ける限り、彼女が孤独を感じることはないと思っています。以前の僕は、生きている間だけが一緒にいられる時間なのだと思っていました。でも今はそんな風には感じていません。同じ世界にいる彼女を感じようとする時、共に生きているという感覚を得られるのです。温もりややさしさはいつでもどこにいても感じます。そうした消えることのない安らぎやそこから生まれてくる勇気を与えてもらいながら、彼女を愛した人間はこれからも彼女と共に生きることが出来るのです。ベガが僕に与えてくれたもの、それは消えることのない希望でした。



 愛という世界の中の、今までとはちょっと違うやさしさの中で、これからも自由に君らしく駆け続けて下さい。そしていつかきっとまた同じやさしさの中で一緒に暮らそうね。今まで、そしてこれからもずっと・・・・ありがとう、ベガ。
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AURORA 04:48
 僕はちょっとした休憩時間などにはネットサーフィンなどして楽しんでいるのだけれど、そんな中で見つけた最近のお気に入りは「オーロラ中継 Liveオーロラ」というサイト。高感度ヴィジョンで映し出されるアラスカの“オーロラ”をBGVのようにして楽しんでいます。

 オーロラはとても神秘的だし、広々とした夜空もGOOD!思いきりイマジネーションを掻き立てられてしまいます。いつか“生オーロラ”観たいな。しかしアラスカって―40度にもなるんだね。カナダとかノルウェーもそんな感じなんだろうな・・・・。まだこの時期に厚手のコート着ている僕にはちょっと無理かな?



 そのうち星をテーマにした曲も作ってみたいな。とりあえず来週のポッドキャスティングは「星への思い」話してみます♪
| reraxation | comments(3) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
デモ音源のイメージ 21:13
メッチャ天気のイイ休日
楽しみにしてた約束が急になくなっちゃったから
ひとり街に出てお茶しながら
特に今まで考えずにただ毎日過ごしてきた事とか
過去の恋愛と向き合えた1日・・・・。
昼から夕方くらいの時間みたいな感じに思ったさぁ〜

                                     JUNKO



 こういう軽いタッチも良い感じだね。いろんな人が自分の中に湧き上がったイメージを伝えてくれて僕はとても嬉しいです。折角なので、三月いっぱいまで皆さんからのイメージをのせたメールを待つことにしました。なので、ほんの一行でも良いので何か浮かんだならぜひ送って下さいね。そして四月中には僕が詞を完成させて、今度は僕から皆さんへ届けたいと思っています。もちろん曲としてね。
| demo | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
my gratitude 08:47
 
 曲がりくねったこの道は
 どこまで続いているのだろう
 喜び悲しみ抱きながら
 どこまで歩いてゆくのだろう

 曲がりくねったこの道も
 素直なこころで歩くなら
 少しは素敵に見えてくる
 そっと僕に囁いた一輪の花
 
 もしもたったひとつだけ
 心にことば持てるなら
 ありがとうをくださいな
 
 もしもたったひとりだけ
 それを届けてくれるなら
 遠く見守る星よりも
 無口に咲いてるあなたのもとへ


  
| spiritual | comments(2) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
ベガの思い出 パート1 〜 名前のこと 05:17
 1993年の春、当時、めぐメグが住んでいた世田谷の部屋に一匹の雌のワンちゃんがやってきました。友人の家で産まれたマルチーズの赤ちゃん。写真はめぐメグの所へやってきた翌日に撮影されたもの。

 

 彼女にはしばらくの間、名前がありませんでした。どんな名前にしようかと悩んでいためぐメグから相談を受けた時、僕は何の気なしに『“ベガ”って名前はどう?』と提案しました。“ベガ”とはその年の桜花賞の最有力候補となっていた牝馬のことで、鼻筋の白い部分にあったいくつもの黒い斑点が琴座の姿を連想させたことから、その中の一等星、七夕の織姫星の意味の“ベガ”という名前が付けられていました。もちろんマルチーズの赤ちゃんの顔に斑点は無かったのですが、その産まれたての愛らしい天使のような姿が、僕は“ベガ”という馬の美しさと重なったのでつい口にしてしまったのです。その由来を僕から説明されためぐメグはいたく気に入った様子で『もし“ベガ”という馬がレースで優勝したならマルチーズの赤ちゃんの名前も“ベガ”にする!』と言い出しました。『もし他の馬が勝ったらどうするの?』と僕が尋ねるとめぐメグは『そのレースで勝った馬と同じ名前にする・・・・』と答えてましたモゴモゴ

 運命の日を迎え、僕は言い出しっぺの責任を痛感していました。何せ競馬というものは出走する馬にはすべてに優勝するチャンスがあるわけですし、競争中は何事が起こるかも分からないわけですから・・・・。そんな僕の緊張を余所に、レースでは名手武豊を背にした大本命“ベガ”が、その華麗な走りで阪神競馬場のゴール板前を他のどの馬よりも早く、そして堂々と駆け抜け、桜花賞を制してくれました。こうしてめぐメグの可愛い子犬に他の馬の名前が付けられるという事態は回避されたのですが、しかしレースでの着差は実は1メートルもありませんでした。因みに二着以下に続いた馬たちはというと“ユキノビジン”“マックスジョリー”“ヤマヒサローレル”というような名前。それってどうなのよ、って感じでしょ?もしかしたら今日のブログのタイトルも「ユキノビジンの思い出」なーんてことにもなってたかもですよたらーっ

 今日の話題はめぐメグもロゼッタストーンのエッセイ「一緒にmezzo・LOHAS」の中で書いているので読んでみてねウィンク
| friends | comments(4) | trackbacks(2) | posted by 和栗卓也
「W.Co基金チャリティフェスティバル」の写真 03:48
 昨日のライブの時の写真がめぐメグより届きました。
















 めぐメグが出演した「世田谷webテレビ」はココで観れるよ♪
| live | comments(2) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
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