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Viva,Torino! 12:16
夏季、冬季を問わず、オリンピックという舞台では毎回、選手たちの熱戦による感動的なドラマというものが繰り広げられるけれども、トリノオリンピック大会二日目に行われた「クロス・カントリー男子距離複合決勝」では、誰もが予想だにしないハプニングというものがその起点となった。スタート直後、前方に上体を倒してしまい、手を付いていた選手のスキー板に後続の選手の板が交錯し、絡み合ってしまったのです。すぐに複数の大会委員が出てきてこれを外し、両選手はかなりのロスタイムを抱えながら改めて最後方から競技に挑みました。これだけのことならば稀にあるハプニングということで、観るものの意識も先行集団の動向へと移行し、すんなりと忘れ去られてしまったのかもしれない。しかしこの時においては別でした。それは先に転倒したのが、この競技における優勝の大本命だったノルウェーのフローデ・エスティル選手だったからです。再スタートを切ったエスティル選手は諦めることなく、持てる力で前方を行く選手たちを一人、また一人と交わしてゆく。そしてゴールまでに70人余りを抜き、優勝したエフゲニー・デメンティエフに詰め寄ること0.6秒差の2位という堂々の銀メダル。ゴール後の彼の清々しい笑顔には爽やかな感動を覚えました。

ところで、皆さんはこの選手の名前を聞いて思い出すことはないでしょうか?フローデ・エスティル選手とは、実は、四年前のソルトレーク五輪の同競技において歴史に残る「写真判定」での同着の銀メダルを獲得し、当時、話題になったその人。現在、オリンピックでは1秒間に2000枚という単位で撮影されたスリット写真を繋ぎ合わせることによって判定が行われており、同着になる可能性は極めて低い。実にこのシステムが導入された後に「同着」と判定されたケースはないのです。まして距離複合のように数十kmも競い合った末の同着などどうして起こり得るものかと考えてしまいます。何ともはやドラマティックなことに縁のある選手ですね。

この判定システムが導入されて以来、目視では同着のように見える場面でもその「科学の目」によってどんな場面にも「決着」がつけられてきました。有名なケースは1996年のアトランタ夏季五輪のゲイル・ディバースとマーリーン・オッティの陸上女子100m。肉眼では同着と見られたこの競技も「科学の目」でゲイル・ディバースに軍配が上げられました。こうした「何千分の一」という差までを科学の目によって判定することの是非については、スポーツ、そしてオリンピックについての様々な考え方があり、これから議論の余地もあるところだと思います。しかしスタートを切る際に厳密な測定を行わない長距離の競技においてまで、そんな判定を必要とするのだろうか、などと僕は考えてしまいますが・・・・。

オリンピックはまだまだ序盤。これからどんな感動が待っているのでしょうか。いろいろと想像してしまいます。もちろん「フィギュア・スケート」も楽しみですね〜。しかしドラマティックなことが大、大、大好きな僕にとってはさらに感動的な展開を期待してしまうのです。そこで、そんな可能性を感じさせてくれる日本選手を勝手に選んでみました。例えば、「ジャンプ」の原田雅彦選手はどうでしょう?飛ぶ度に何らかのショックを与えてくれる選手です。しかし今回はそれを飛ぶ前にやっちゃいました!せっかくぎりぎりのところで出られるようになった「ノーマル・ヒル」だったのに・・・・。そう思ってがっかりしているのは何も僕だけではないと思います。しかしここからが彼の真骨頂かもしれません。比較的苦手と云われているラージヒルの方に万が一にでも出られるようなことにでもなり(僕はそれを願ってる)、もしもそこで活躍するようなことなどがあれば、いつの日か彼が「ジャンプ界の長島」として語られる日も来るのかもしれません。注目の「スピード・スケート」では世界新を出したことから「最も金に近い男」と加藤条治選手一人に大きな期待が集まってますが、こんな時こそ、清水宏保選手に!と僕は思ってしまいます。今までのオリンピックで日の丸の期待をずっと一身に受けてきた彼が、今度は気楽な立場で一発を狙うというのは、ちょっとワクワク感、有りなのです。まるでオグリギャップの引退レースになった時の「有馬記念」のようにね♪「で、武豊は乗るの?」そんなこと言ってるのはどなたですか?







“ueno park”
| sports | comments(0) | trackbacks(1) | posted by 和栗卓也
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大会を2日間終えて、日本はいまだ獲得メダルなし。そろそろムードを変える明るいニュ
| 白浜スポーツチャンネル764 | 2006/02/13 5:00 PM |
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