It's my melodyいつか君の夢 かなえるために 今日を生きているよ 忘れないで
すべてのこと 今 思いのままに そして きっと明日のために

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「夕凪の街 桜の国」 18:46
 人生に起きることのすべてが必然によるものなのかどうかの証拠はありませんが、すべての出来事について意味を探してみることは僕にとってはとても有意義なこと。人との出会いも身に降りかかる出来事もただの偶然ではないと考えた瞬間から心は無限の時空間を旅してゆきます。自分が実体験したことのないものを映画や小説や音楽などから感じ取った時にも同様のことが起こります。そしてよくよく考えてみると一見自分には関係はないと思っていることの中にも実は、自分が人生で経験した事柄と相通ずる部分が見えてきたりします。

 遺伝を含めた先天的な病気であったり、後天的な疾病や怪我などから常に生きることに対する不安に苛まれている方々は世に多くいらっしゃるはずなのです。そしてさらに深く観てゆけば、人生に何の不安も持っていない人など誰一人いないことにも気づかされたりします。人はそれぞれに他者とは違う苦しみや悩みを抱えながらそれでも何とか生きているのです。

 現在において“被爆”を経験した人から直接話を聞く機会は自分からそうした機会を強く求めてゆかない限り、滅多に得られないことだと思いますが、その苦しみを二次的、三次的に背負ってる方は実際にはまだまだ沢山いらっしゃるのでしょう。

 この作品の中で「爆弾を落とした人は私が死ぬことで“また一人死んだぞ”と喜んでくれるかな・・・・」と被爆の後遺症で苦しむ主人公が語るシーンがあります。理不尽なことを何とかして受け止めようとする人の心の葛藤や苦しみが滲み出ているように感じ、その坦々とした台詞に僕は胸を激しく叩かれた思いがしました。
| cinema | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
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