It's my melodyいつか君の夢 かなえるために 今日を生きているよ 忘れないで
すべてのこと 今 思いのままに そして きっと明日のために

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク
「バレエ・カンパニー」 02:26
 バレエというものに関心がある人がどれ程いるのか知らないけれど、少なくとも僕はこの映画を観て、生のバレエを観たくなってしまいました。
 
 とにかく美しい作品。でも美しいだけではなく、観る者にバレエ団の中で生きるということを正直に伝えてくれます。素晴らしい群像劇です。アメリカで最も愛されていると云われる“ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴ”の現役ダンサーがとても自然な姿で映し出されているのですが、まるでドキュメンタリーのようなリアリティ。

 ストーリーの中で、このバレエ団の芸術監督であるミスターAの指示に反感を持つ者やミスターAのやろうとすることを必死になってフォローする者たちが出てきます。そんな場面では、芸術を共に創り上げてゆくことがどんなことなのか、ということの一端が、そうした世界を知らない人にも容易に感じ取れるように描かれています。これから芸術の世界を目指す人にはぜひ一度は観て欲しいと感じた作品でもあります。何かを表現し、誰かと感動を分かち合いたいという気持ちにさせてくれる映画。僕はかなり好きです。一週間の間で何と3回も観てしまいました。ってことで、“爆お奨め”。
| cinema | comments(2) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
スポンサーサイト 02:26
| - | - | - | posted by スポンサードリンク
Comment








「バレエ・カンパニー」私も見ました。
若い頃ずっと踊っていたので、まずはタイトルに惹かれました。
バレエ団というひとつの「アートを見せる集団」が、興味深く伝わってきます。
そうそう、そうなんだよなーといちいちうなずきながら(笑)昔を懐かしんで…。
舞台のシーンとスタジオで黙々とレッスンを重ねるシーンでの、色使いやカメラワークなどがとても美しく感動的です。
芸術を表現せずにはいられない人種の気持ちが、さりげない生活の一こまを通して映し出されている、自然なドキュメンタリータッチの作品ですね。
川島さんのこの映画への共感は、さすがにやはりプロの表現者というところでしょうか。
私もまた踊ってみたくなっちゃった…無理かな〜
posted by Remi | 2007/02/27 12:59 AM |
パリ・オペラ座バレエ団を追った「エトワール」というドキュメンタリー映画は御覧になりましたか?
こちらは団員一人一人の内面により深く迫っています。
こういう世界がお好きなら、是非お薦めですよ。

posted by コロ | 2007/03/04 11:14 PM |
Trackback
この記事のトラックバックURL: トラックバック機能は終了しました。
<< NEW | TOP | OLD>>