It's my melodyいつか君の夢 かなえるために 今日を生きているよ 忘れないで
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「クラッシュ」 00:40
 自分を含め、誰かのことを守りたいと強く願うあまりに、人は理性を失い、狭い価値観の中に自分を閉じ込め、つい衝動的な行動に走ってしまうことがあります。熱くなれること、またそんな自分自身に酔いしれ、一時の激情に身を委ねてしまった代償は得てして大きなものになることが多いのです。そんな刹那的な生き方を昔の僕は好んでしていました。それを「若さ」と呼ぶならば「青春」とは「人生の中のもっとも悲惨な時代」という意味なのかもしれない。

 ある時、僕は自分の考えや行動が、実は自分にとっての都合ばかりであって、実際に守りたいはずの、その人の都合を考えたものではないということに気付きました。その頃から本当の自分の願いはどこにあるのかと真剣に考え始めたのです。

             『自分を貶めてはいないか?』

 その言葉がいつも自分自身を見つめさせ、希望を見つけさせてくれたのです。それはアウトローであった若い頃の自分と社会との接点を発見させてくれた大切な言葉でもあり、それは「本当のプライドとは何か」という問いかけでもありました。

 「人の行動が及ぼす連鎖」というものについて考察してゆくと、自分は如何に行動すべきかということが少しずつ見えてきます。それは社会的モラルを守るというような狭義の話ではなく、自分がどんな風に人と関わってゆきたいかがわかってくるという話です。確かにどんな思いで自分が人と接したところで、それを受け取る相手がどんな思いで受け取るかによって意味は変わってゆきます。そう知りながらも『だから自分は人の為には気を使わない』ではなく、『ならば人が素直な気持ちで受け取りやすいように渡せるようにしたい』そんな風に僕の心は自然と移行してゆきました。そうした気持ちで生き続けていることが何より自分自身の心に平安をもたらすのだと知ったからです。そこには「誰かの為」ではなく「自分自身の為」があるのです。僕は「自分の幸せ」のことしか考えませんし、またそれに則したことしか行動しません。そこには「偽善」というものが入り込む余地などもなく僕にとってはこの上なく快適な世界のように感じているからです。

 「自分の幸せ」=「自己の実現」であるとするならば、本当に自分がしたいこととは何なのか。それを僕は今も毎日探しながら生きています。そうした日々の問いかけの中で僕は何かに気づき、今何をすべきかを見つけてゆくというわけです。そしてすべての鍵になっているのが「人との交わり」。この「クラッシュ」という作品はそんな心の大いなる旅を小さな世界でほんの一日の間に起きた出来事を用いて見せてくれる素晴らしい映画だと感じました。

 人生は苦悩の連続だと云えるかもしれません。実際、そういうことを口にする人も多いようです。しかし苦悩こそがこの世界でもっとも意味深いものなのかもしれないと僕は感じています。苦しい状況に置かれなければすぐに怠けてしまう自分ですから。

 さてこれから出会う苦悩は僕をどんな風に変えてくれることでしょう。自分探しに熱中していると苦悩も大切な「一期一会」に思えるものです。僕には苦悩が希望に変わる瞬間に放たれる光が何よりも美しく輝いているように見えるのです。
| cinema | comments(1) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
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『苦難は苦難にあらず。自らが求めた感動である。』苦難によって魂が磨かれる・・・そして本当のしあわせとは執着から自由になること・・・すると生きる道の選択肢が広がって生きるのが楽しくなる。江原さんの受け売りですが☆頭で理解しても、実践はなかなか難しい・・・人間、悩むのが得意デスよね、ホント・・・(-_-)でも少しずつでも実践できるようにしようって思います。偽善じゃない、心からの思いやりが巡り巡って、周りも自分も一緒にハッピーにできる方法があるかも・・・しれません(^o^)
posted by まな♪ | 2006/09/25 2:02 PM |
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