It's my melodyいつか君の夢 かなえるために 今日を生きているよ 忘れないで
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「イン・アメリカ/三つの小さな願い事」 23:59
 僕はたまに同じ映画のDVDをレンタルすることがあります。というか、店頭の陳列棚に並んだDVDのジャケットとタイトルを長らく見つめた上で「良さ気な映画。これはまだ観ていない作品だな」などと勘違いして借りて帰ってしまうことが時々あるというわけです。今夜観た映画もそんな作品たちの中の一本でした。

 再生ボタンを押して、どの辺りで「あっ!前にも観てる・・・・」と気づくのかは様々なんですが、つまらない作品だとそこで「停止」「終了」ということになります。しかしそこで停められることのない作品は二度目であっても、仮に三度目であっても(って何回間違えるんだよ、って話ですが・・・・)また必ず何かしらの感動を得られるものなのです。派手な印象はないけれど、以前に観た時にも「素敵な何か」を受け取っていたということなんでしょうね。

 「イン・アメリカ」という作品は、物質的には決して恵まれているとは云えない人々がどこかで互いに支えられながら生きている様を描いている映画です。観ているうちに自分の人生に何を求めているかが、自然と心に浮かび上がってくる作品だと思います。さらに過去に強い挫折感を抱いた経験のある人であるならば、きっと切ない思いに包まれてしまうことでしょう。

 タイトルは「イン・アメリカ」、そして舞台もマンハッタンのハーレムなのだけれども、内容的にはどう見てもこれはイギリス映画だと感じました。僕の大好きな「アンジェラの灰」「リトル・ダンサー」「フルモンティ」などと同じ匂いがするのです。で、調べてみたら、監督のジム・シェリダンという人はダブリン出身で、過去に「父の祈りを」「マイ・レフトフット」という名作を撮っていた監督さんでした。

 主演のサマンサ・モートンは不思議な魅力のある女優さん。僕が初めて彼女を観たのはウディ・アレンが監督した「ギター弾きの恋(1999年)」でしたが、最も印象が強烈に残っているのはトム・クルーズ主演の「マイノリティ・リポート(2002年)」での予知能力者役。この「イン・アメリカ」の中では「再生」というテーマを見事に表現しています。実はあまり知られていない映画ですが「CODE46」というSF映画も彼女がヒロインを務めています。かなりの傑作だと僕は思っています。“単館系”と“B級SF”が好きだというお方にはこちらをお奨めしましょう。
| cinema | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
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