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クロアチア戦を前に 19:05
 あと数時間で運命の「日本代表VSクロアチア代表」のキックオフ。もしこの試合で日本代表が負けてしまうとその後に行われる「オーストラリア代表VSブラジル代表戦」でブラジルが負けない限りは日本代表の予選敗退が決定してしまいます。引き分けだった場合には次のブラジル戦で勝利が決勝トーナメントへの必須条件になるわけです。

 このところの日本が負けた試合や終盤に追いつかれた試合のパターンは、素人の僕から見ると基本的にたったひとつの問題から起きているように思えてしまいます。それは一言で言って、チーム内の意思の統一が乱れた時に起こる「間延び」。「間延び」はスペースを作り出し、相手に楽なボール回しが出来る状況を与えます。そしてスタミナ面でも孤立した状態のまま守勢に回る日本チームには急激な消耗が起こり、反対に相手チームにとっては一気に息を吹き返すきっかけになるのです。

 どんな団体ゲームにも「攻める時」と「守る時」があるわけですが、いずれにせよ、それはチーム内でのはっきりした意思統一の元で徹底されなければ中途半端なものになってしまい、良い結果を生み出すことはありません。何事もそういうもの。サッカーだけではなく、仕事においても家庭においても意思の疎通は何より大切なことだと思います。

 具体的に言えば、オフェンス・ラインとディフェンス・ラインとの間をコンパクトに保ち、「間延び」を作らないということ。相手に楽をさせなければミスも起きます。そこから付け入る隙も生まれるのです。今日の相手クロアチアはそれがしっかり出来ていたチームでした。今回のクロアチアはコンパクトな状態に保ちながら相手に攻めさせ、相手のミスが生じた時に一気に反撃に出る「負けない試合」のお手本のようなチーム。それが証拠に強豪国ひしめくヨーロッパ地区予選において今年も「7勝3分け」と無敗で突破してきました。

 クロアチアは自ら積極的に攻めるというよりも相手が前掛かりになってきたところを拾って、一気に逆襲に出るというパターンが得意。しかし先に日本戦に勝利し、勝ち点3を得たオーストラリアに対して、初戦のブラジル戦で負けたクロアチアは、次のオーストラリア戦を戦いやすくする為にも今日の試合では積極的に勝ち点3を必ず狙ってきます。つまり得意のパターンを崩してまでも勝ちにくるかもしれないのです。そこに日本の付け入る隙が生まれるわけです。もしクロアチアが日本と引き分けで終わり、その直後に行われるオーストラリア対ブラジルでオーストラリアがブラジルに1点差の負けで凌いだとしなたら、最終戦でのクロアチアはオーストラリアに対して2点差以上の勝利をしなければならなくなるのです。逆に今日の日本戦で2点以上の差で勝利を収めれば、オーストラリアとの試合は引き分けでも良くなる可能性があります。今日の試合、クロアチアはいつもより積極的に攻めてくるはずです。

 対する日本は今日の試合でシステムを流動的な4バックに変更します。4バックは積極的な攻撃に出る時に自然な形で8人で攻めることが出来ます。しかしカウンターを受けた時にはセンターバックの二人に大きな負担が掛かり、一対一の局面も出てきます。つまり「両刃の剣」なのです。実際、一対一の局面に弱い日本にとってはかなりリスキーなシステムにも見えます。しかし4バックはカウンターさえ受けなければ、基本的な形としてディフェンスが四人いるわけですから安定した守勢をとることが出来るわけです。つまり全員の意思統一が常に図れるチームであれば4バックはとても面白いシステムなのです。いかにカウンターを受けないようにしながら積極的に攻めてゆくかということが今日の試合の大きな課題になるでしょう。その為にはやはりコンパクトな体制を維持し、スペースを与えないことです。

 4バックはとても自由なシステム。しかし「自由に動ける」という事は、ひとりひとりの選手が創造的でないと機能しないということでもあります。今日の試合では選手の「創造性」というものも試されるでしょう。ひとりひとりの選手に創造力を求める、それがジーコのサッカーです。そういった意味では今日は「ジーコJAPAN」の真髄が観られるのだと僕は思っています。 

 今日はどちらのチームも最低「引き分け」は譲れません。ですから早い時間にどちらかが点を入れれば、入れられた方のチームは多少の無理をしてでもすぐに追いつこうとします。その為、思わぬ大差がついてしまうかもしれません。いずれにしても後半はかなり激しい戦いになるということは間違いないことです。もちろん結果がどうなるかは誰にも分かりませんが、僕はチーム全体の意思統一がなされた日本代表チームというものの頑張りが何より観たいと思っています。それさえあれば良い結果もついてくる可能性が高くなると信じています。今一度、心をひとつにして頑張れ! 
| sports | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
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