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日本代表VSドイツ代表 20:19
 もうすぐワールドカップ開幕です。今朝は残り二試合となった強化試合のテレビ放送があるということで、昨夜の僕は異例とも言える「21時就寝、4時半起床」というスケジュールを組み、放送開始時間には万全の体制でテレビの前へと陣取っておりました。陣取る、などといっても僕ひとり意気込んでいただけの話で、我が家においてはそんな僕を差し置いてまでテレビの前に座ろうとするような輩はないのであります。試合開始のホイッスルがなった瞬間から試合が終了するまでの間、僕はずっと心の中の日の丸を振り続けながら共に戦った気になっておりました。

 今日の試合は、今の日本代表チームになってからのすべての試合の中で最もエキサイティングな試合だったと僕は感じました。それは展開とかスコアとかという問題ではなく、ほとんどの時間帯において選手たちの集中力が途切れずに進められたからです。集中している時というのはひとつひとつのプレイにも当然の如く素晴らしいものが現れます。当然の如く得点シーンも生まれてゆきます。

 必死さというものを集中力の高さへこれほど繋げられた日本代表チームがかつてあったでしょうか。ただ必死になる、という意味においては以前にも「アジア最終予選」や「本大会」などでも観られたこと。しかしそれは必ずしも高い集中力の持続が出来た試合ではなかったと僕は感じていました。今日の試合には必死さというものの中に冷静さとはっきりとした共通の目的意識がひとつひとつのプレイに対して感じられ、それに沿った動きが出来ていたように思えたのです。まさに一丸となって戦っている、そんな印象でした。もしも毎回こんな試合が行われるのであれば、結果というものもさほど重要なことではなくなり、常に満足に近い感覚を得られるようになる気がします。逆に内容が伴わなければ勝利にも不満は生まれます。

 「試合が流れている中」においてよく守れていた今日の日本代表チームでした。しかしそんな素晴らしい試合の中でも僕がとても気になってしまったことがひとつあります。それは相手チームのフリーキックやコーナーキックから始まる攻撃にはとても弱いという印象を今回も拭い去ることは出来なかったということです。まるでその場面は「冷静さ」が「慎重さ」に変わった瞬間、体が硬直し動きをピタッと止めてしまった時のようです。元々、日本人には身体的な不利という問題はありますが、そんな日本サッカーが世界と対等に戦おうとする為には、そうしたハンデを克服するだけの精神力を身に付けることが必要不可欠に思えます。その精神力の基になるものこそは何といっても「経験」でしょう。「経験」が裏付けとなって「こうしたら、ああなって、こううまくゆく」といったプラスのイメージングが容易に出来るようになり、またそこから「経験」を積み重ね、さらに自信を深めてゆくことによって「ポジティブ・シンキング」という強さを次第に養うことが出来るのだと考えています。人は良くも悪くも「経験」というものに大きく左右されるもの。出来得るならばどんな出来事もポジティブな方向に繋げてゆきたいものです。

 昨今、日本から多くの選手が海外のチームで活躍しています。でもそのほとんどがFW(フォワード)やMF(ミッドフィルダー)なのです。つまり残念ながらまだ日本のディフェンダーは海外レベルでは認められているという状況ではないということなのでしょうか。しかしやがては日本のディフェンダーたちが海外で大活躍するようになってゆくことでしょう。そうした選手が一人でも現れて日本代表に戻ってきた時に「ディフェンスにとって真に必要なもの」が代表チーム全体の中に「言葉」ではなく「経験」として染み渡ってゆくのではないかと僕は思っているのです。つまり「個の経験」が「全体の経験」になるということです。そうした時に本当の意味での「ポジティブな日本代表の姿」が見られるような気がしています。

 「経験」を積むという意味で言えば、ワールドカップの舞台は最高の場です。さすがに今日の両チームはこれから本大会に出場するチーム。親善試合とは思えない程にどちらも精一杯に戦っていると感じさせてくれました。さてこの試合で学んだことが次の試合でどう活かされてゆくのか、それを大きな楽しみとしながら僕はこれから残りの強化試合、そして一時リーグの試合を観続けてゆくつもりです。
| sports | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 和栗卓也
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